初期不良iBook を修理する (その1)
初めてのMacである。
自分でも何を思ったか、iBookを買ってきた。新宿さく○やに行ったら、Dual
USBのDVDモデルの在庫があったので、喜々として買ってきてしまった。

ところがだ!
持って帰ってきて電源を入れてみたところ、どうも初期不良臭いのだ。画面に青い横線がザバザバ入るのである。
かなりブルーになった。がっくり。
液晶部分と本体部分のヒンジを動かすと、青い線が消えたり出たり、液晶に写る画像が乱れたりする。
(※ 乱れている液晶画面を写した画像はありません。そんなデジカメで撮って喜んでいる余裕はありませんでした。)
なにしろ初めてのMacなのでイマイチ勝手がわからない。
以前、会社で某キャノンのワープロを使っていた。このワープロ、液晶が壊れていて画面の上半分に縦線が何本か入っていた。それで、みんなでちびまるこワープロと呼んでいたことがあった。さて、線が横に入る場合は何と呼ぼうか。いやいや、そんな事考えてる場合ではない。
角度をうまく選ぶと問題なく使えそうだ。ひょっとしてMacってそういうものなのか!?
・・・って、そんなわけねぇよ!
Appleのサポートセンターに電話した。機械の音声が
「本日の受付は終了いたしました。日曜日は午後5時まで受け付けております・・・」
くそ~いらいらする!
かくなる上は解体して原因を調べるのだ~!

まさか買って初日に解体することになろうとは。
で、ご覧のとおりである。とりあえず裏ブタを開けてみた。

実は裏ブタを開けるのにすごーく苦労した。それは写真にあるとおり、“足”の内側にネジがあることに気がつかなかったからだ。

裏ブタを開けるのに外す必要があるネジは、全部で8本である。
表面に見える、六角レンチのネジ3本。
“足”の内側にあるネジ3本。
バッテリーを外し、端子のすぐそばにある小ネジ2本。

外したネジ。転がって無くなったりしないように、ガムテープを粘着面を上にして置き、その上に外したネジを並べるのである。生活の知恵ってやつだ。(一体どんな生活なのやら)
それを外したら、ケースを割らないように丁寧にこじって裏ブタを外す。
裏面は見事に金属板でガードされていた。ヒンジ部分の状態を、なんとか簡単に見えないだろうか。
す、するとそこには!・・・・・・つづく
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