マウスパッド自分でつくろー
去年の4月、私の兄から「マウスパッド自分でつくろー」というのをもらった。それで作るにしてもどういうのを作ろうかと思案したまま1年が経過した。(笑)
特に慌てて作ってみたわけではないが、今になってなんとなく作ってみたので報告したいと思う。
「マウスパッド自分でつくろー」というのは、エレコム株式会社製のマウスパッド自作キットである。インクジェットプリンタを使ってマウスパッドの表面を好きなようにデザインする事ができる。
梱包物一覧
上 パッド
左 説明書
中 プリンタ用フィルム
右 カバー用フイルム
とてもシンプルな構成だ。プリンタ用フィルムに好きな絵や模様をプリントをして、上にはカバーフィルムを貼り付け、下には台となるパッドを貼り付けて完成となる流れだ。
では、どんな模様にするか。ここがオリジナリティの見せ所である。そこで思い出したのが壱億円札の札束だ(写真)。
「日本銀行券」ではなく「日本漫遊券」で、肖像は「水戸黄門」である。ていうか、水戸黄門だから日本漫遊なのだね(笑)
これの正体は単なるメモ帳である。一番上と一番下が壱億円札になっていて、中は藁半紙を切ったようなものになっている。
よくよく考えたら、この壱億円札の札束も兄からもらったものだった(笑)
それにしても、なんて気前の良い兄であろう。弟にポーンと壱億円の札束を渡すんだから。
さて、この壱億円札を、イメージスキャナで読み込み、この画像を並べてマウスパッドの模様にしてやろうという思いつきである。
その処理中。
・・・怪しい。怪しすぎる。
知らない人が何気なく見たら「現在犯罪進行中」と思うに違いない。言っておくが、これは
ニセ札作ってるんじゃないぞ。
出来上がった画像をいい感じにプリンタ用フィルムに印刷する。プリンタ用フィルムはかなり光沢があって、写真などもこれならきれいにできるだろう。インクののりもなかなか良い。
乾くのを待って、上からカバー用フィルムを貼り付ける。そして、マウスパッドをあわせてマーキングする。
説明書には、パッドの大きさにあわせて4辺をカットしろと書いてあるが、私は上写真のように、鉛筆で一度マーキングして切ることにした。切るときは、ちょっと大きめに切り抜くのがコツである。
切り抜いたら、パッドに貼り付ける。パッドの淵からはみ出した部分や、四隅を丸くきれいに切り取って完成だ。
めちゃめちゃ怪しすぎ。
しまった!模様が模様なだけに、妙に使いにくい(汗)。
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