一蘭
今日、上野でお腹がすいたので、上野駅の中にあるラーメン屋に入った。
普通のラーメン屋だと思って入ったんだけど、店の造りがなんか不思議な事になっている。4つの細長いブースに分かれていて、全てカウンター席。しかも個人個人ついたてで仕切られていて、個室感覚になっている。こんなラーメン屋、初めて入ったぞ。
これは『食べること』に集中するための、こだわりのシステムなのだそうだ。
食券を買い、それと、麺は固めだとか葱はどうするとか、細かく指示を記入をした、オーダー用紙を暖簾の向こうの店員に渡す。
私はとにかく初めてでよくわからないので、ほぼ全ての項目を普通にして(葱だけ多めに)注文。
スープは、複雑な旨味がある一方で、まじりっけが無い純粋さを感じさせるスープ。タレは唐辛子がよく効いていて辛い。
麺はツルツルで喉越しもよく美味しい。食べやすいので麺がすぐなくなってしまう(笑)。
替え玉を頼んだのだが、それもたちまちのうちに食べてしまった。
なんか腹にたまらない感じだなぁと思って、店を出たのだが……しばらくして胃の中で麺がスープを吸ったのか、ぐーっと満腹感が…うぇー食いすぎたかも。
写真上:私が頼んだラーメン
写真中:替え玉
写真下:ラーメン丼の底に文字が書いてある。スープを全部飲まないと気づかないかも。なんて書いてあるかは、ここでは秘密にさせていただいた。気になる方は自分で調べよう。