大塚国際美術館
徳島滞在2日目、泊まったホテルでマッサージをしてもらったのだが、その小一時間、マッサージのおばさんしゃべりっぱなし(笑)。
んで、どんな話をしていたかというと、「阿波踊り会館の阿波踊りは、あんなもん阿波踊りじゃない、阿波踊りは、街全体が阿波踊りに染まるでっかい祭りなんだから、阿波踊りは、阿波踊りの時期に見に来い」とか、「大塚の美術館には行って来たか?芸術に関心があるのなら、行かなきゃダメだ絶対行け」とか。
と言う訳で、3日目は阿波踊り会館に行こうと思っていたが、それは止めて、鳴門に戻って大塚国際美術館へ行って見た。
「大塚国際美術館」というのは、大塚製薬が設立した「陶板名画美術館」。1000点以上の名画(洋画)を陶板焼で原寸大に再現してあるというのもの。だから、本物ではなく全て偽者ということになるのだが…これがスゴイ。本物を見ているのと同じだ。しかも世界中の洋画が一度に見られる。建物全体がまさに美術百科事典なのだ。
朝10時半から、帰りの飛行機の時間ギリギリの15時までの4時間半、粘って見てきたがそれでも最後の方は駆け足になってしまった。マジで見ようと思ったら、丸一日が必要だ。
写真上:入り口。入ってすぐエスカレータがあり、上ったところが地下3階。
2段目:借りた音声ガイド。500円。まじめに全部聞いたら2時間くらいかかるらしい。
3番目:最後の晩餐(修復後)。向かいには修復前のものも展示してあり見比べる事ができる。
4番目:ゲルニカ。デジカメに入りきりません。
5番目:売店で売られるボンカレー。しかも辛口が微妙に売れている(笑)。
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