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2004.08.09

もう一度逢いたい犬がいる

特別展「盲導犬クイールの一生」

松屋銀座8階大催場8月4日~9日

昨日、何となく銀座まで行ったら、こんな催し物が。
全然私は「盲導犬クイール」の存在を知らなかったのだけれども、見ておくことにした。
チケットを買おうと財布を出すと、近くにいた見ず知らずのご婦人が、余ってるからって入場券を1枚くれた。

展示内容は、平凡なラブラドール・レトリーバー犬 Quill が、生まれ、育ち、トレーニングされ、盲導犬となって活躍し、やがて、老いて永眠するまで、を写真家秋元良平氏の写真で綴るというもの。

犬にだって一生はあるのだ。そして、その一生は、なんと豊かなことか。
とにかく、何度でも見たくなる、そして人に優しくなれる展示内容。

このような展示をタダで見てしまった後ろめたさもあって、出口で全国盲導犬施設連合会の寄付に入場料分を募金した。

リンク貼っても…今日までで、もう終わってるんだよな。でも2年間全国を巡業するようなので、見とくといいかも。

クイールの部屋"

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