フェーンチャン ぼくの恋人
フェーンチャン ぼくの恋人 2003年タイ映画
日本では今日(19日)から一般公開だ。
実はこの映画、既に一度見た。去年のタイフードフェスティバルでビデオCDを買ったのだ。
それで見たのだがタイ語が全然わからないので、大筋はわかるが、細かいところはさっぱりわからない。
という訳で「確認」のために今回改めて見ることにした。
劇場は今日現在、日比谷の「シャンテシネ」のみ。
劇場の前に行ったら、人だかりが出来ていて、なんだろうと思ったら、「オペラ座の怪人」の待ちの人たちらしい。
タイ映画は去年「マッハ!!!!」のヒットがあったけど、まだまだ注目度低いんだね。
今回見て、字幕でセリフがわかって、かなりすっきりした。
冒頭、主人公はしばらく延々しゃべって、突然回想にはいるので、何しゃべってるんだろうとずっと思っていたが、やっと理解。その他、子供同士けっこう面白い事言い合ってることもやっとわかった。
★
見た感想。
一度見てるから、新鮮な気持ちでの感想ではないけど…。
芸術性も高いけど、それに加えて子役たちの演技がかなりナチュラルで面白いね。
それと時々出てくる日本のアニメグッズなどが、僕らの子供の頃を思い出させ、懐かしく思わさせる。流れる音楽も、タイの80年代のヒットソングを集めているらしく、楽しい音楽ばがりだ。サントラ欲しい。
小学生からお年寄りまで、誰もが楽しめそう。
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