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2005.07.18

スーパー タンジェント

スーパー タンジェント

秋葉原まで行く用事があったので、ついでに以前から欲しい~!と思ってたやつを買ってきた。

これだ。

Super Tangent

別名、「なんちゃってiPod shuffle」(笑)
しかも、その本家より高機能なのだ。FMラジオにもなるし、ボイスレコーダーにもなるという。

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途中、「実は宣伝活動の一環で、製品開発は冗談だった」とか色々な噂が飛んだが、6月中旬頃から普通に売ってた模様。
買ったのは、1GBモデルのMX-1075D。カラーも3色あるようだが買うのは当然白だね。

箱の中身は本体の他、ヘッドホン、マニュアル、CD-ROMが入っている。CD-ROMの中は、マニュアルのpdfファイルと、ファームウエアを更新するためのプログラムが入っているが、このプログラムは今現在Super Tangentに入っているファームウエアよりも古いファームウエア用だったりするので全く役に立たない。

付属のヘッドフォンだが、これは超安物(笑)
なんだかモコモコしたくぐもった音がするので、iPodの余ってるヘッドフォンに変えよう。それでソコソコの音質となる。

メーカー名消せないかな(笑)それで見た目は完璧にiPod shuffleだな。

問題は、iPod Shuffleよりも、ちょっとだけ厚みがあるので、それ用として売られている首からさげるケースを買ってもそのままでは使えないこと。
もうひとつ、AACエンコーダに対応していないので、iTunes標準設定の.m4aファイルが再生できない。MP3エンコーダにして取り込みなおさなきゃいけない。1GBの大容量なので贅沢して(?)192kbpsで再取り込みしよう。

ボタン操作として慣れなきゃいけないのは、何も操作をせずに30秒置くと誤操作防止のためにボタンが自動的にロックモードに入ってしまう点。ロックを外すには再生ボタンを3秒長押する。
もちろん、再生にはシャッフル機能もある。これまた再生ボタン3秒長押でモード変更だ。(但し反応がランプの点滅しかないので、イマイチ変わったのかどうかよくわからない)

FMラジオは、自室内では全くラジオが入らないので、その性能はよくわからない。チューニングは自動的にサーチして、音声で周波数を教えてくれる。「ジャパニーズ・バンド・サーチングアップ・エイト・ゼロ・ポイント・ゼロ」というふうに。
ボイスレコーダーは、ちょっと試したが、まぁこりゃオモチャだな。

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