宇宙戦争
折角、有楽町まで来たので映画を見ていくことにした。
交通会館で前売り券を買い、マリオンへ。
日劇1に行くと、人でごった返していてなんじゃこりゃぁ!って思ったら、聞くとスターウオーズの先行上映を待つ人なんだと。
そういえば、今日は先行上映の日だったよな。まぁ、俺は先週見たが。(自慢)
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つーわけで臨時で日劇2で「宇宙戦争」を見る。
WAR OF THE WORLDS
20世紀Foxのスターウオーズ3に対抗するため、パラマウントが用意した「スピルバーグ+トムクルーズ」という最終兵器だ。
原作はHGウエルズなのだが・・・それって裏目に出てないか?
物語の最後に、話の中で語らずに実はこうこうこうでしたーみたいなのがHGウエルズの常套手段で、かつHGウエルズの最悪な部分だと思うのだが、それがそのままなのだ。
ちゃんと話の中で、ドラマで説明しろよ!
でも、どんなにしょぼい脚本でも、あれだけの大作にしてしまうとは、さすがはスピルバーグ。
テーマとしては、宇宙人はあんまり関係なくて、「家族の結びつき」みたいなそんなところか。
話の筋としては、トムクルーズと子どもたちが、協力しながら、時には喧嘩しながら、ひたすら逃げるというもの。
私はてっきりインディペンデンスデイみたいな話で、トムクルーズがリーダーシップをとって敵を叩きのめすみたいなのだと信じて疑わなかったのだが…全然違った。
ところで、大阪ではヤツを倒したらしいが、どうやって倒したんだろう。
この3つ全部見た。
このなかで一番面白いのは、「戦国自衛隊1549」だと思う。
ハリウッド版製作も決まったらしい…。
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