勝手に最中
昨日もちょっと触れたが、デパート秋の物産展ラッシュが始まった。
今日は、伊勢丹立川店の「大九州展」へ。
そこで、いくつか食べ物を買ったんだけど、その中のひとつがこれ。
「勝手に最中」
(大宰府天満宮参道 鬼瓦最中 天山)
6年くらい前、大宰府まで行ったことがあるが、こんなの売ってたかなぁ。売ってたんだろうなぁ。あまり記憶が無い。
内容は、最中の皮と粒餡とスプーンのセット。つまり自分で最中の皮に餡を詰めて食えという訳だ。
だから「勝手に最中」な訳だね。
自分でアンコを詰めて、鬼瓦の最中の皮でサンドイッチにして食べる。
普通、最中というと最初からアンコが中に入った状態で売られていて、皮はかなり水分を吸ってしっとりしていて、ただただ甘いばかり。
だけどこれは、挟みたてで皮が湿気ていない。程よい上品なアンコの甘みと、香ばしいパリパリの最中の皮。なかなかいい。
なるほど、本当の最中の味ってこういうものなんだ。
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