銀河ヒッチハイク・ガイド
THE HITCHHIKER'S GUIDE TO THE GALAXY
公式ページにある予告編を見て、見たくなったので六本木まで行ってきた。
都内でやってるのは、六本木ヒルズと南大沢だけ。南大沢はレイトショーのみのようなので、行けそうなのは実質的に六本木ヒルズのヴァージン東宝シネマズのみ。
やってる映画館、少なっ! 全米、全英で大ヒット!とか言ってる割には、上映館少なっ!
で、上映館が少ないからか、かなり混雑していたよ。
で、映画の内容は、スペースボールやフィフスエレメントのような、ナンセンスSF(?)。
予想もしなかった展開が、次々と起こる。
やっぱり一番すごい展開は、地球誕生の秘密が明らかになるってところか。
そして、地球の真の盟主は誰なのかも明らかになるのだが…。
映像はSFXですごい。
表現として、安っぽく感じるところもあるが、その一方で醜いものはより醜く、美しいものはため息が出るくらい美しく描かれる。冒頭のイルカのシーンや、後半の“地球創造”のシーンなどは特に美しい。
気になった点は、タオルの意味が良くわからなかった点。
持ち歩いている「銀河ヒッチハイク・ガイド」が、いまいち活用されていないように見える点。
隣の方に座っているジンガイさん達は大爆笑してるのに、僕らにはなんだか良くわからないギャグが多い点。
それでもけっこう面白かったっす。ちょっと原作読んでみたくなった。
ところで、今日の席はなんと、よりによってG-13でしたぜ。
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