アインシュタインと国立天文台
国立天文台の特別公開へ行ったのは、講演会が一番の目的なのだ。
今年は、アインシュタインの特殊相対性理論やその他の論文の発表から100年目で「世界物理年」。
それにちなんで、今年のテーマは「アインシュタインと国立天文台」。
写真上、「アインシュタイン塔と天文学」 日江井名誉教授。
写真下、「アインシュタインの奏でる宇宙からのメロディー ~重力波」 川村助教授。
けっこう面白いお話が聞けた。
日江井教授曰く、「太陽は23歳」。つまり我々が、地球が太陽をひとまわり(公転)するのを1歳と捉えるならば、太陽にとっては銀河をひとまわりするのが1歳なので、まだ太陽は23歳の若々しい星なのだと。面白い考え方だなぁ。
川村助教授の重力波がもし耳で聞けたならという試みもなかなか面白かった。メロディーというよりもパーカッションっぽかったが。
アインシュタイン塔。→
国の登録有形文化財。
さて、講演会のほか、今年は4Dシアターっていうのも見た。
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