知音食堂
先日の池袋陽光城の話の続きなのだが、マイミクのDさんからそのすぐ近くの「知音食堂」という中華レストランが面白いと教えてもらった。
で、今日そのDさんに付き合ってもらって、その「知音食堂」に行ってみた。
入り口から下へ階段があって、お店は地下。
店内はそれほど広くはない。テーブルや調度品は中国製の古風な感じのもの。それに液晶テレビが壁に何ヶ所も設置されていて、中国語のケーブルテレビを流していた。
席はほぼ満席状態。客が1組待つかまたないかぐらいの混み方。で、お客さんはの3分の2くらいが中国の人。
中国の人がこれだけ来てるって事は、味は保証されたようなものだ。
ただ、入り口に近い席だったため、とにかく寒い。そして足が冷たい。
普通、地下に店を作る場合は、階段を降りたところに戸を設けるものだが、なぜかそうなっていない。これでは暖かい空気が階段から外へ逃げてしまう。
さて、頼んだのは以下の3品と青島ビール。
泡椒鶏珍(鳥の胃とトウガラシの炒め物)
鳥の胃というのは、要は砂肝。唐辛子が汁をたっぷり吸っていて、ジューシーでもあり甘くもあり、辛くもある。
船夫小春魚
小春魚って何の魚? それのフリッターのようなもの。カレーのような味が付けられている。
酸辣湯(酢入り辛味スープ)
個人的には、これが一番美味かったんじゃないかな。
メニュー見ながら、コレなんだろとか言いながら適当(?)に頼んだら、なんだか辛いものばかりになってしまった。
総じて、量が多い。大体一皿4人前くらいか。
先にスープが出てくればよかったのだが、それが一番最後。そのせいでビール飲みすぎてしまった。
2人で行ってちょっと食いきれない感じだった。
最初に構成を考えて、その順番で注文しなければいけなかったようだ。(実際、注文した順番で出てきた。)
中華料理は難しい。
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