« 2005年12月 | トップページ | 2006年2月 »

2006年1月の26件の記事

2006.01.30

ほっとポテト

正月に帰省した時に買ってきたもの。今頃になってしまったが食べてみる。

c180130

POTATO FARM ほっとポテト

ジャガイモのポタージュスープ。
この「POTATO FARM」の文字、「ほっとポテト」の字体。どこかで見たことないか!?

そうだ。「じゃがポックル」の姉妹品なのだ。

4袋入りで、525円。

c180130b

基本的には、ジャガイモを裏ごしして乾燥させたものらしい。それにチーズやら玉葱やらで味付けしてある。

一袋当たり、お湯を150cc注いで、スプーンでよーくかき混ぜて出来上がり。
…なのだが、お湯を多く入れすぎた。もう一袋あけて、粉を足そう。
…と思ったら、今度は粉足しすぎ。またお湯を入れて…

c180130c

気が付いたら、ほっとポテトもお湯も全部なくなっちゃったー
…なんてオチにはしないよ!

かなりトロッとしてる感じ。お湯が少なかったかな?

裏ごししたジャガイモの、滑らかでありながらザラザラした感じの美味しい舌触りが特徴的だ。

販売者:カルビー(株)
東京都北区赤羽南1-20-1
カルビーポテト

| | トラックバック (1)

好来新味

昨日の話。

FLIGHTPLANを見る前の待ち時間、ラーメンスクエアへ行く。

c180129

食べたのは、「黒らーめん好来」の「好来新味」。
秋冬の新メニューだという。

通常の黒らーめんより薄めのスープにタレがかけてあり、よく混ぜて食べる。麺は中太麺。
うーん・・・。ちょっともの足りない感じだな。もっとぐっと味が濃いといいのだが。

正直な話、通常の黒さっぱりの方がよかったなぁ。

c180129b

これは、一緒に食べた、餃子とチャーシューごはん。

ところで、ラーメンスクエア中央のイベント広場では、ライオンさんがピアノを弾いていた。

c180129c

もはや、ピアノが弾けるだけでは、仕事にならないのだ。

本当にピアノが弾ける人って、きぐるみで手元が見えなくても弾けるものなんだな。

| | トラックバック (0)

2006.01.29

FLIGHTPLAN

c180128

フライトプラン

立川のシネマシティで見る。
シネマシティ(と、シネマ2)は音響が抜群にいいのだ。

公開初日だからなのか、やたら混んでいたよ。満席で入場できず一回見送って2時間待つはめに。

---

まず一言。
ジョディ、ふけたなぁ。(笑)

でも、それにはそぐわない位機敏でアクティブな動き。スーパーヒーロー的。すごすぎる。
最後の方で娘を抱えているシーンでは、なんか腕が、すごい筋肉に見えたよ。

冒頭から薄暗い感じで、刺々しい地下鉄の音。不吉な予感を漂わせる音楽と効果音。サスペンスであることを暗示させるシーン。

それに続くのが、夫役の人が現れたり消えたりで、どこまでか現実で、どこまでが幻想で、どこまでが回想なのかわからない、ちょっとおかしな感じのするシーンなのだが、そのおかしな感じがカイル(ジョディ)の精神状態を説明しているという伏線になっている。

その伏線の効果で、実際に機内でジュリア(カイルの娘)が誘拐されたのか…そもそも最初からジュリアはいなかったのか…どっちなんだ?と観客に思わせる仕掛けなのだが、ここのところでこの映画は大失敗しているよ。

それは、予告編。
予告編で窓ガラスのハートを見つけるシーンを見てるから、誘拐されたんだって皆知ってるんだもの。だめだよ。あんな重要なシーンを予告編で流しちゃ。

---

さて、気になったところ。

最新鋭旅客機という設定だが、いまいちそれっぽくない。この飛行機がどんなにすごいか、どこかでそれを説明するところがあっても良さそうなもんだが、全く無い。あれでは、ただでかくてバーとかラウンジがある豪華客船みたいな飛行機で終わってしまう。途中なんども出てきた4つの黒い物体が、スーパーコンピューターだとわかった人がどれだけいただろうか。

あと、あのアラブ人は疑われただけだったのか?ひどすぎるなぁ。
機長は最後、カイルに謝ったが、カイルはアラブ人に謝っていないぞ。何も言わずに許してくれたようだけどね。

そして最も気になったところ。

それは、ハートの形が違っていること。
ジュリアが書いたハートマークは、左側の膨らみが大きいような、ちょっとバランスが悪くて、でもそれがかわいい感じのするハートだったが、カイルが見つけたハートは、ほぼ左右が均等な完全に近い感じのハートマークだった。
形、変わってるやん!! 思わず心の中で突っ込んでしまったよ。

---

この映画のテーマ。

もちろん「親子愛」もそうなのだが、一番のテーマは「無関心」だ。
犯人自ら「無関心だから誰も気がつかないのだ」ってしっかり言っている。

どういう意味なのかは、映画を見ればわかるよ。

| | トラックバック (0)

2006.01.28

豆腐チゲとポトフ

さほど書く事がないので、一昨日と昨日の晩飯のことを書く。

一昨日が豆腐チゲで昨日がポトフだ。
どちらもルミネで日本ハム製品4つで1,000円という安売りで買ったパッケージを使ったもの。

韓流苑/豆腐チゲ

具材(肉、野菜)とスープがセットになっていて、豆腐を別に買ってきて、全部鍋にぶっこんで適当に煮れば、なんと豆腐チゲ鍋ができてしまうという優れもの。

手持ちの余り野菜や、魚介類、溶き卵などを足して煮たので、出来上がりは標準仕様より具だくさんになっている。これはこれで、なかなか美味しかった。

洋食ダイニング/ポトフ

これも具材(ソーセージ、ゆで卵、ジャガ芋、人参)とスープがセットになっていて、キャベツを別に用意する。
で、キャベツをザクザク切って、これも全部鍋にぶち込んで適当に煮るだけ。

盛り付けて胡椒を振って完成。これもなかなかいけたぜ。

こういうパッケージの良いところは、けっこう複雑そうに見える料理がお手軽にできるというところ。
そして、パッケージに何か一品を足して完成させるという部分で、俺は今日料理をやったぞやり遂げたぞーというような満足感が得られてしまう。実際はたいしたことしていないのにな。
やってることは、インスタントラーメンにモヤシを加えるという行為と、さほど変わらんのだ。

| | トラックバック (0)

2006.01.26

CARROT DRAFT

にんじん味のビール、キャロットドラフト。
正月の帰省時に親戚からのもらいもの。

しばらく冷蔵庫で冷えてましたが、飲んでみました。

レポート → にんじんビール

| | トラックバック (0)

2006.01.24

IONADE POWERADE

いかにもスポーツ飲料っていう感じの缶。名称はイオンエイド。

昨日食べたChoco Charlteok Pieと一緒に購入していた。

なんで買ったかというと、缶がこんなだからだ。

この人って、元祖「メガネ男子」か。

お店の人も心得たもので、缶を全て通路からこの人物の絵が見えるようにきれいに並べていた。
ヨン様、ラインダンス状態。

缶の右下に、The CocaCola Companyと書いてある。
早い話が、韓国版「アクエリアス」だ。

| | トラックバック (0)

2006.01.23

餅チョコパイ食べ比べ

最近コンビニで、餅チョコなるお菓子が売られている。
これを見て思うことは、先日食べたChoco Charlteok Pieに似てるってことだ。

左:餅チョコ(販売者:株式会社やおきん)… やおきんは「うまい棒」を作ってる会社だね。
右:Choco Charlteok Pie(Samjin)… また買ってきました。

ちょっと食べ比べをしてみよう。言うなれば餅チョコパイの日韓対決か。

見た目も、大きさも完璧に同じだな…。どうなってんだこりゃ。

入っている餡が、Choco Charlteok Pieはピーナッツクリームで、餅チョコはアーモンドチョコクリーム。
餅の部分とコーティングされているチョコは、味も食感も全く同じ…。これは一体全体どういうことか。

って思いながら、パッケージをよく見たら、餅チョコには「原産国:韓国」の文字が印刷されていた。
はっきりとは書いていないけど、どうもこちらも中身はSamjinで作ってるものみたい。

ダメじゃん。全然日韓対決じゃなかったよ。

| | トラックバック (0)

2006.01.22

eye Ballzz

eye Ballzz Gummy Candy

要は目玉型グミです。
ポケットマートで見かけたんだけど、見た目が強烈なので、思わず購入。

例のごとく、22世紀の食卓に載せてみました。

→ 目玉商品

| | トラックバック (0)

2006.01.21

MIXED VEG.CURRY

都内、雪降ってますね。
受験生には申し訳ないけど、土日でよかった。鉄道も遅延運休相次いでるし、平日だったら大混乱だったに違いない。

---

さて、MIXED VEG.CURRY。
これは翻訳するまでも無くそのまんまですな。ミックスベジタブルカレー。

箱書きでは

The goodness of vegetables in a delicious, satisfying curry.

んー、何て訳そうか。

美味しくて満足なカレーの中の野菜の良いところ。

ん?なんだかわからないけど、こんなところか?

美味しい大満足カレーで、良好野菜生活。(意訳)

皿にあけてみると、今回はけっこう形が残ってますな。
具材としては、人参、玉ねぎ、ピーマン、グリンピースなどなど。ジャガイモは入っていない。

野菜が若干サクサクしている。口の中ではけっこうその野菜の甘みを感じる。
が、喉ではチリの激しい辛味。辛いわこれ。

| | トラックバック (0)

2006.01.20

元祖有名駅弁と全国うまいもの大会2

インドカレーはもう一食分あるのだが、それは休んでまた京王新宿の元祖有名駅弁と全国うまいもの大会に行ってきた。

まず昼ごはん。花咲港のかに便り。

夕ごはん。近江タヌキの万福めし。

夜食。名古屋コーチン鶏めし。

先日のレポートに書き足しました。→ やっぱり今年も弁当を買いに

| | トラックバック (0)

2006.01.18

PALAK PANEER

三日連続、カレー。

今日は「PALAK PANEER」(ほうれん草とカッテージチーズカレー)。

箱に書いてある説明は日本語で

 日本でも人気の高いマイルドなカレーです。

ですと。

皿にあけてみると、ずばり緑色。
ところどころに四角いものが見えるが、これはカッテージチーズ。

カッテージチーズは、豆腐のような食感。
辛さは昨日、一昨日に比べて一番辛い。
ほうれん草の味がちょっと青臭い・・・それにチーズの味。

・・・これって本当に日本でも人気が高いのか・・・?
ちょっと微妙・・・。

| | トラックバック (0)

2006.01.17

DAL FRY

二日連続、カレーである。

今日は「DAL FRY」(ダルフライカレー)だ。

箱に書いてある説明は…日本語で

 インド料理のセットについてくる代表的な豆カレー
 脂肪分が低いのでインドでは女性に大人気です

インドでも脂肪は女性に嫌われている訳ね。

湯煎で5分。

パッケージ写真では、けっこう粒々がある感じだが、実際に袋から出してみると、お粥状を通り越して、スープ状だ。

カレーの香りはするが、それほど強烈ではない。
辛味はあるが、これもそれほど強烈でもない感じ。
きっと豆がドロンドロンに溶け込んでいるためだと思う。
なんだかシチューっぽい。

| | トラックバック (0)

2006.01.16

DAL MAKHANI

MTR FOOD LIMITEDというインドの会社が作ってるReady to Eatというカレーのシリーズがある。

去年、6種類ほど食べてみたが、その後ナマステインディア2005の時に、更に4種購入して、そのまま置いてあった。

・DAL MAKHANI
・PALAK PANEER
・DAL FRY
・MIXED VEG.CURRY

かなり間が空いたが、今日はその中から「DAL MAKHANI」を食べてみる。
「DAL MAKHANI」とは「豆&バター」の意。

箱に書いてある説明は…

Black lentils simmered with butter in true Mughlai tradition.
訳:黒いレンズ豆を、ムグライの伝統に忠実に、バターで煮込みました。
ムグライはてっきり地域の名前か何かだと思っていたが、調べるとインドムガール朝の王様の名前なんだとか。

湯煎で5分。

あぁ…、かなり煮込まれてますな。ドロドロだ。

香りは、いわゆるカレー(笑)
豆がいっぱい入っている豆カレーだ。入っている豆の種類は、パッケージの印刷によると、ケツル小豆、金時豆、ベンガルグラム豆となっている。

食べると豆の素材の味がカレーの味に埋没せず、うまく生かされている。金時豆の舌触りもいい。
…とかなんとか、余裕こいてたら、

喉の奥にグワーッと辛味が!

| | トラックバック (0)

2006.01.15

豆雪(トウシュエ)

豆乳プディング 豆雪(トウシュエ)
製造者:旭松食品株式会社

なっとういちの旭松食品製造の豆乳デザートだ。

以前宮城製粉の豆乳花を食べたが、その後、けっこう売れているようで、あちらこちらで見かけるようになった。

対抗製品が出てきてもおかしくはないね。

中にはその“豆雪”の袋と、黒胡麻蜜の小袋が入ってる。
黒蜜ではなくて黒胡麻蜜ってところが特徴かな。

“豆雪”自体、豆乳の味は抑えられており、一方黒胡麻蜜の味はけっこう濃いくて味がよく混ざる感じだ。
舌触りやのど越しはなかなか良い。食感は豆乳花よりもちょっと柔らかめ。

| | トラックバック (0)

2006.01.14

元祖有名駅弁と全国うまいもの大会

行ってきました。新宿まで。弁当を買うだけのために!

第41回 元祖有名駅弁と全国うまいもの大会
京王百貨店新宿店

それほど殺気立ってはいなかったけれど、やっぱり混んでましたよ。

とりあえず買おうと思っていたのはこれ。タイの駅弁。京王百貨店のバイヤーの方が苦労して作られているようなのでどんな味か気になるじゃありませんか。

レポートをまとめました。→ やっぱり今年も弁当を買いに

| | トラックバック (0)

2006.01.13

思わぬところでお年玉

私がいつも行っている床屋さんがある。年末に髪を切ろうと思っていてなかなか行けず、今日やっと行ってきた。

で、その床屋さんでは年末年始に福引をやっている。1回調髪するごとに一本引ける。大抵は末等で、ブラシなどの小物が当たって終わる。去年は、鼻毛鋏、一昨年はヘアブラシをもらった。

で、今年引くと…

2等! 5000円入ってる。

おみくじで凶を連続2回引いてしまうくらい、引きの弱い私が2等だなんて信じられないよ!

明日、この5000円握り締めて、新宿まで弁当買いに行ってこようと思います。
ちなみにこれのことだからね。

雨降りになるようなので、きっと空いているに違いない。

| | トラックバック (0)

2006.01.10

白いカレー

便利だな~、炊飯器。

米と水を入れて、電気を入れておくだけで、米が炊けてしまうとは、まるで魔法のようだ。
炊けたご飯もなかなか美味しい。初日は慣らし運転だったからなのかちょっと青臭さを感じたが、今はそれも抜けて絶好調である。

さて、今日の晩ごはんは「白い 咖 喱 (白いカレー)」。

箱書きによると、函館の料理店「季節居酒屋ひろべ」の店主が考え出した雪のような白いカレーなんだそうで。

製造者:株式会社寿フーズ
北海道亀田郡七飯町字中島25-1

彩が面白くないので、中央に福新漬をレイアウト。

見た感じ、クリームシチュー。但し香りは、めっちゃカレー。
だから、クリームシチューっぽくもあり、カレーっぽくもある。

それほど辛くはない様な気がする。ちょっと喉の方がヒリヒリ来る感じ。
辛さよりも、塩味の方が良く感じる。昨日の煎餅のせいで舌がおかしくなっているのかな!?
具は、帆立とか鶏肉とか入っている。

そういえば、白いカレーといえば、去年一度食べた。

これこれ、「北欧ホワイトカレー」。
万博のコモン4フードコートで食べた。味は忘れた。どういうところが北欧なのか、さっぱりわからなかった事だけは覚えている。(カレーだけにちょっと辛口トークで。)

| | トラックバック (0)

2006.01.09

浅草版激辛せんべい

先日、浅草寺に行ったとき、雷門のすぐそばにある煎餅屋、清水屋さんで煎餅をいろいろ買ってきました。



今日、味見をしてみました。
けっこう辛かったっすよ。後で水道水を1リットルくらい、ガバガバ飲みました。

浅草版激辛せんべい

| | トラックバック (1)

2006.01.08

ぷりぷり鶏肉

無事、炊飯器が入手できたので、早速ではあるが「うまいトリ肉」を試そう。

値引きしている鶏肉を探したのだが、ちょうど良いのが無く471gも入っているパックを購入。

レシピによると、「水を小鍋に沸騰させて、塩をてきとーにぶちこむ」となっているが、ここは本格的(?)に、なぜか手元にあるLAKSAの素を使おう。
ココナッツミルクの香りがいい感じだ。

炊飯器に鶏肉と、沸騰したLAKSAの素の溶液をいれ、1時間保温。
炊飯ボタンを押したくなる衝動に駆られるが、ぐっと我慢。

蒸しあがり。これを食べやすい大きさにカットする。
この時点で、肉のぷりぷり感が良くわかるぞ。

丼にご飯を盛って、切った蒸し鶏に、別途LAKSAの素で茹でておいたモヤシ、燻玉を乗せ、LAKSAスープ(煮汁)をたっぷりかけて、ミントの葉を添えて出来上がりとした。

鶏肉は、確かにプリプリ、っていうかプルプル。すごいぞ。
味は、ちょっと甘すぎだな…。素直にレシピどおり塩味にすべきだったか。

---

<反省点・改善点>
・LAKSAの素だけじゃなくて、塩も入れておくべきだった。
・炊飯器の低温調理では、アツアツ感が不足しているので、低温調理後全て鍋に移し、一度軽く沸騰させた方が良いのではないか?

| | トラックバック (0)

2006.01.07

21世紀の炊飯器事情

数年前から炊飯器が欲しかった。

実は、私は炊飯器を持っていない。これは、今まで米を炊いたことが無いということではなくて、米は炊飯器でなくても炊けるからだ。私はこれまで米を炊くときは、圧力鍋を使っていた。

賛否両論あるようだが、私は米を炊くのに「圧力鍋+ガス」の組み合わせは最強ではないか?と思っている。
米を水に浸けておく時間を除けば、炊飯時間+蒸らし時間で、20分もあれば炊けてしまうし、なんせ抜群に美味い。

ところが致命的な欠点がある。
炊飯にガス台を占有されてしまうことだ。

これまで何度も述べたが、ウチにはガス台が1台しかない。炊飯でガスを占有されてしまうと、その間は煮物や焼き物など、ガスを使ってオカズを作る作業が何もできないのである。

また、圧力鍋では保温ができない。先に米を炊くと、オカズを作っている間にご飯が冷めてしまう。

そんなわけで炊飯器買おうかな、どうしようかな、置き場所に困るし買わんでもいいかな、どうかな…とグズグズ思ったまま数年が過ぎてしまった。

ところが、コレを見ていただきたい。→あの「うまいトリ肉」は作れるらしい

これ、炊飯器無きゃ試せないじゃん。

---

で、いよいよこれは買わねばならんと思って、一昨日電気屋さんに行ってきた。

行ってから正直、どうしようかと思ったよ。

炊飯器なんて昔からある枯れたテクノロジーなので、どれも大差ないだろうから、見た目で適当に選べばいいんじゃないかと思っていた。

ところが売り場に行ってみると、なんだかいろんなのがたくさんおいてあるよ…。一体どれがどんなんだかさっぱりわからん。
30分くらいアレコレ見て、なんだかお腹がいっぱいになってしまったので、買わずにそのまま帰ってきちゃいました。

---

帰ってきて考えをまとめてみた。

<炊飯器に搭載される機能>

容量による分類
(1)一升炊き
(2)5合~5.5合炊き
(3)3合~3.5合炊き

これは、3合もあれば十分なので、一番小さいグレードにしよう。

加熱方法による分類
(1)マイコン制御(ヒーターによる加熱)
(2)IH(電磁誘導による加熱)

で、これでIHを選ぶと、さらに機能の選択肢がある。
(1)圧力釜機能(炊飯時に圧力をかけて美味しくなる)
(2)超音波機能(超音波でお米の吸水を促す)
(3)スチーム機能(米にツヤ、ふっくら感が出る)
(4)機能搭載なし

うげげ。超音波ってそんなのあるのかよって感じだ。

これらの機能の組み合わせは以下のとおり。
(1)超音波+圧力+IH
(2)圧力+IH
(3)超音波+IH
(4)スチーム+IH
(5)IH
(6)マイコン

マイコン刑事制御だって悪くは無いのだが、ここはひとつ火力が強いというIHにしよう。それ以上の機能が付くと高額になりそうなので、下から2番目のIHのみ搭載のグレードにすることにした。

---

で、昨日また電気屋さんに行ってきた。一昨日とは違う電気屋さんだ。
たくさんの機種が並んでいるが、3合炊きでIHのみとなるとかなり絞られる。
ところが、その先にまだ釜の種類という選択肢があったのである。

で、酔っ払っていた勢いで(?)ちょっとグレードの高い感じがする銅釜をチョイス。
当初思っていたより高額な買い物になってしまったよ。まぁ、自分にお年玉だ。

---

買ったのは、M社製の「強火の銅釜」ってやつ。SR-SG05C-R。
本体希望小売価格37,275円のところ、23,800円で購入。ってか本体希望小売価格って意味無いな。

最近の炊飯器って、しゃもじを立てるところが付いてるんだな。

炊きあがり。
味は、やはり圧力鍋+ガス炊きに比べて劣る感じがするが、まぁ、そこそこだろう。
今回は1合だけ炊いてみたが、2~3合だともっと美味しく炊き上がるかもしれない。

鶏肉はまた今度試します。

| | トラックバック (0)

2006.01.06

新春寿はじめ

東京ドームの新春イベント、安齋肇新春寿はじめ

去年はしりあがり寿氏の「新春寿始め」だった。で、今年は安齋肇氏。
企画者の好みが出まくりですな。
その安齋肇ギャラリーを覗いてみた。去年と同規模の展示。
安齋肇氏の製作物とか造形物など展示されている。

で、その展示物の中で一番すごいのはこれではないか?

左から、手ぬぐい、Tシャツ、ジャンパー。
あれですよ、空耳のやつ。これはすごいな(笑)

展示の最後に神社があって、御神籤が引ける(100円)

超大吉。
なぜか、あまりうれしくない。

| | トラックバック (0)

浅草寺

初詣っていう訳ではないのだが、私の膝のことや両親の健康のことなどいろいろな理由があって、五年程前から毎年1月に最低一度は浅草寺に行っている。

さて、今回の御神籤はどうだろう。

第五十九凶
去住心安定(移り心があり、定まる所がない(決心がつかない)でしょう。)
行蔵亦未寧(物事に迷っているばかりで、様々な不安が沸いてくるでしょう。)
一輪清皎潔(心の明月が清く、明るく輝いているこれども、)
却被黒雲乗(迷いという黒雲におおわれて少しも先が見えないことでしょう。早く迷いの雲を取り除いて、本来の心を取り戻しましょう。)

なんだか、すごく当たっているような、かなり鋭いところを突かれている気がする。

願望:叶いにくいでしょう。
病気:危いでしょう。
失物:出にくいでしょう。
待ち人:現れないでしょう。
新築・引越:悪いでしょう。
旅行:悪いことが起こりそうです。
結婚・付き合い:悪い結果を得るでしょう。

でも、やっぱり気分が悪いので、もう一度引く。

第五十四凶
四行詩の内容を要約すると・・・
気ばかりが焦りよい分別ができず、目の前にあった良い事が、気づいた時には手が届かなくなってしまう。常に周囲と心を通じあわせ、世に順応する落ちついた姿勢が大切である。
という内容。

ということで、落ち着いて周囲を見回す。
私が御神籤を引いた場所だが、お寺のすぐ上手側にあるところなのだが、たくさんの御神籤を引く人がいる中で、一人、おばちゃんがこう呟いていた。

「ここって、いいのでないのよね。」

パチンコ台のような言い方である。
という訳で台を変えよう。浅草寺正面の方へ移動して、もう一回引く。

第二十二吉
要約
問題が解決して良いことが起こりそう。心もすっきりしてくる。充実した生活を送り幸福となる。良いことが重なればますます良い結果が得られる。

やっと吉だ。

そうだ。まるっきり2年前と同じ展開ではないか。
ちなみに最後に引いた吉は去年引いたのと同じだ。
偶然を飛び越えた、何かを感じるね。

という訳で、今年の運勢は去年と同程度って事で…。
しかし、御神籤って凶の方が、深いことが書いてあるんだな。

| | トラックバック (0)

2006.01.05

とうふちょこれーと

帰省時に空港で見つけ、買ってきたものを食べてみる。

とうふちょこれーと。

フリーズドライの豆腐を、ホワイトチョコでコーティングしたものらしい。

果たして!? → とうふちょこれーと

| | トラックバック (0)

2006.01.03

帰りに撮った写真より

東京に戻りました。

---

これまで幸いなことに、帰省時に予約していた便が大雪などで欠航になったとか、そのような憂き目にあったことはないのだが、今日は心配だった。

今日の午後から明日にかけて、東北・北海道の天気は大荒れになるって天気予報で何度も言っていたからだ。確かに雪はだんだん強くなっているように見える。
空港でも、使用機材が視界不良などで到着できなかった場合は欠航となると、なんどもアナウンスしていた。
家族や親戚に聞いた感じでは、雪は確かに多いけれど風がないのでたいしたことはないよ、という一致した意見。

約一時間遅れで到着。
視界不良というよりは、滑走路の除雪作業の遅れのせいのような気がする…。

飛行機の窓から見た、金星と夕焼け。
到着が遅れたせいで、当然出発も遅れたのだが(私的には特に急ぐ旅でもないので遅れようと何しようといいのだ)、そのお陰で、こんな景色が見られた。(定刻だったら富士山の夕焼けが見れたかも…と、今ちょっと思った)

羽田空港からはリムジンバスで帰る。
時間があったので、飛行機が到着した第1ターミナルで乗車券を買って、第2ターミナルのバス停から乗るという、ヒマなことをやってみた。

バスは、第2ターミナル→第1ターミナル→→→目的地 というふうに進むので、第1ターミナルで乗ろうとすると、その時点では良さげな席が全て埋まってしまっていて、タイヤの上の狭い席や補助席に座るハメになる可能性があるのだ。
これはいい席に座ろうとするための工夫なのさ。

| | トラックバック (0)

2006.01.02

初詣

正月2日になっちゃったけど、重い腰を上げて初詣に行く。

今年は、ホント雪多いね。

いつもいく近所の神社。
お賽銭入れて、ヒモを揺らしたら………鈴の音が鳴らない。

鈴無くなってんじゃん!
何のヒモだよこれ。

誰か寄付してやっておくれ。

お御籤は末吉。→

| | トラックバック (0)

2006.01.01

雑煮

新年明けましておめでとうございます。

某所で要望がありましたので、我が実家のお雑煮を紹介。

・具は大根、人参、椎茸、筍、鶏肉、鳴門、三つ葉。
・総じて具が多いです。

・餅は底に埋まってます。
・餅は、角餅(切り餅)。それを焼いた状態でお椀にいれ、その上から汁をかけます。

| | トラックバック (0)

« 2005年12月 | トップページ | 2006年2月 »