湯巡り万華郷
新浦安(ディズニーランドのある舞浜のとなり)に、日帰り温泉施設が出来た。
オープンしてまだ一週間なのだが、HPを見た感じではそれほど混んでいないようなので、行ってみた。
新浦安の駅から送迎バスで施設に向かう。
外観を見て一番気になったの点が、看板がないこと(笑)
日帰り温泉なら(ていうか、お店なら)通常あるはずの、蛍光灯で光るようなでかい看板が見当たらないのである。まだできてないのかしら。それとも演出(?)の関係かしら。
温泉は褐色(海香温泉)。ジャグジーや薬湯などの複数の種類のお風呂。ドライサウナ、スチームサウナ。
浴室はそれなりに広いが、露天風呂のゾーンとは戸一枚のみで風除室がないため、戸を開け閉めするたびに冷たい風が入り少々寒い(夏場はいいかも)。
他に特筆することは…、んーそうだなぁ、薬湯の一つ「蘭引きの湯」というのが、なんだかバスクリンみたいだった(笑)。
あと、久しぶりに垢すりを試してみた。
予約した時間に垢すりコーナーに行くと、何か紺色のものを渡された。これがなんと、使い捨てのパンツ。
前の、隠さなければならない部分は紙で出来ていてそれ以外の部分はゴム紐になっている。つまり、ものすごいTバックなのだ。
で、垢すりの最中、このパンツが右にずれたり左にずれたりゴム紐がねじれたりでいまひとつ(股間が)落ち着かない。(笑)
終わった後、記念に持ち帰ろうかと一瞬思ったが、さすがにそれはやめた。
飲食などを行うゾーンは、一応大正時代の街並みを模したらしいが、ちょっと中途半端かなぁ。
やるんなら大江戸温泉物語みたいに照明をうまく使うなどして徹底して欲しかった。
さて、ここからは辛口モード。
全体的な印象としては、まだまだきちっとシステムというか、スタッフ側のルールが固まっていない印象。
スタッフは頑張っているのだが、まだまだ事務に慣れていないようで、基本的な点で改善すべき点が多いように思える。
例えば、垢すりを予約をするためのカウンターが、浴衣を渡すカウンターと男湯側のロッカー室までの間に無く、女湯側の変なところにあるために、カウンターの存在に気が付かず、垢すりの予約を垢すりコーナーに着いてから、やってる人に予約はどうするのって聞くハメになる。
また、全身マッサージを予約して、時間になって、既に施術を受けているのに、「XX様(私の名前)、予約時間が過ぎております、ボディケアコーナーまでお越しください」とのアナウンスが。
モウキテルッテ。(-_-メ)
これは、飲食処の一つ「浪漫キッチン」で食べた、煮込みハンバーグだが、ナイフとフォーク、スプーンはあるのだが、なんと箸の用意が無かった。
他には、帰りの送迎バスで、満席になったからと言って発車時間前に車が出てしまい、発車時間に来て乗れなかった客の一人が怒り出し、スタッフは対応におおわらわ。20分もあれば行って帰ってこれる距離なのに、時刻表では30分後の発車だといって、目の前にバスが一台遊んでいるのにそれを出そうとはしない。
これはアホとしか言いようがない。
この先、どう改善していくのか、要注目である。
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