子持ち鮭
北海道産の鮭の筋子が安く購入できた。138gで260円。
それで、思い出したことがあって、鮭の切り身も購入。
思い出したことというのは、これだ。
イクラを焼くと美味いらしい。
それは何となく想像がつく。ガチガチに焼くのではなく半熟くらいが一番うまいのではないか?鶏卵だって半熟が一番美味いじゃないか。
さて、問題は後半の、余興だって言ってる方。人造「子持ちシャケ」である。
んー美味そう!真似したい!
という訳でチャレンジする。
(1) 筋子をほぐしてイクラにして、醤油ダレに浸ける。
(2) 鮭を軽く冷凍しておき、鮭切り身に切れ込みを入れる(シャリシャリ程度に凍っていた方が切れ込みを入れやすい)。
(3) 焼き網にアルミホイルを敷き、切り身を乗せる。
(4) 切れ込みに(1)のイクラを醤油ダレとともに流し込む。
(5) ファイヤー!
切込みを入れすぎて、突き抜けてしまったので、醤油ダレが底からダダ漏れだ。
私はグリルを持っていないので、焼き網を使うしかない。でも焼き網でひっくり返すとイクラがこぼれ落ちてしまう。焼き網でひっくり返さずに上部を焼く方法を考えねばならない。
そこで、アルミホイルで包み焼きにすることにした。
火が通ったか確認するため、ちょっとだけ開けて中を見るのだが、これが、もうたまらない。
鮭の焼ける香りが、これが、も、もうっ、我慢できん。
全体に火が通ったところで、焼き上がりとした。鮭とイクラの一体感は欠けるが、これ以上焼くと鮭が硬くなってしまうからだ。それでも、鮭としてはちょっと焼きすぎたかな。
イクラとしては焼きが足りない気もしないではないが、周辺部は火が通って色が変わり、中央部は硬くならないままアツアツになっていた。アミノ酸が活性化してるッ!って感じがしてそれはそれでなかなかイイノダ!
イクラの醤油ダレがうまくイクラと鮭に馴染んでなかなか美味い。ご飯に乗せて食べるとまた美味い。
正直言って、またやりたい。
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