生栗蒸し羊羹
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たまには、マトモな羊羹が食べてみたい。
いや、コレとかコレがマトモじゃないって意味じゃないぞ。
成田山表参道になごみの米屋という大きな羊羹屋さんがある。
先日、成田山へ行った時、お店の前に行列が出来ているのを見つけた。
列をたどって店の中に入ると、作りたての羊羹を買い求めるための列だった。列に並んでいる人の話を聞くと、けっこうおいしいらしい。
そんな訳で、ばーちゃん達の列にまじって買ってきたよ。
写真の左上は開封前。開けると、どーんと羊羹が。
なるほど、普通の羊羹とは食感が違う。リンク先の説明にあるように、もっちもちの食感なのだ。
よくある栗羊羹は、栗だけが硬くなってしまっていて、食べた時に栗だけボロボロ崩れたりする。しかし、この生栗蒸し羊羹は、栗が柔らかくて周囲の羊羹と同じ柔らかさになっていて違和感がない。
問題は、食感を残したいがため、真空パック・加熱殺菌の処理がされていないのだ。だから、賞味期限が3日しかない。
本当においしいものとは、そういうものなのだ。
(とはいえ、58秒よりは、はるかに長いけどな。)
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