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2007年5月の11件の記事

2007.05.29

抹茶PRETZ

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抹茶プリッツ〈黒みつ仕立て〉」というのを買ってみた。5月22日に新発売となったらしい。
他にも「明太子プリッツ〈チーズ仕立て〉」というのも一緒に発売になったようだが、それはそのうち買ってみることとして、今回食べてみるのは抹茶のみ。

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「創業萬延元年(1860年)、お茶の老舗「辻利」の宇治抹茶を100%使用し、黒みつで仕立てました。香り高い抹茶の風味と上品な黒みつの甘さをお楽しみ下さい。」とのこと。

袋を開けると、なにやら甘い香りが漂う。
そして気がつくのは通常のプリッツと比べて、きしめんのように太くて薄い形状。
表は普通のプリッツのように焼き目がついている。・・・ん、さわるとなんだかベタベタするぞ?

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プリッツを裏返してみると黒蜜がたっぷり塗りつけられていた。甘い香りの正体、そしてベタベタするものの正体はこれだったのだ。

味は・・・これ、美味いっす。
抹茶のまろやかな味、生地の甘み、直接舌に触れる黒糖蜜の甘み。これがよく馴染んでいてなかなかいい。

ただ、甘さがけっこう口に残るので、飲み物は必ず要るね。
緑茶だと抹茶と被るので、麦茶か何かがいいんじゃないかな。

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2007.05.28

7人のマッハ!!!!!!! BORN TO FIGHT

レンタルDVDを相変わらず見ている。

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今夜見たのは・・・邦題があまりにも安易すぎるので、なんとなく敬遠していた映画。

7人のマッハ!!!!!!!

邦題だけ見ると明らかにB級映画じゃん。もっとまじめに邦題考えてあげようよ!>関係者

で、見てみると、これがけっこうシリアスなアクション映画。奇跡的なアクションがてんこ盛り。
7人のスポーツ選手が、正義のために様々なアクションを繰り広げる。

で、デューこと主演のダン・チューボン。彼すごいね。トニー・ジャーよりもすごいかも。
ムエタイができるのは当然(!)として、それだけじゃないんだよね。身のこなし方や武器の扱い方なんかもいちいちキマッていてスゴイ。よく怪我しないよな。(本当はしてるのかな?)

◎気になった点

・真っ先にデューが刑事であることを説明すべきだよな。手錠をかけるシーンになるまで、ずっとギャング同士の抗争だと思ってた。

・スポーツ選手だという7人だが、誰が何のスポーツ選手なのか話の中盤までさっぱりわからなかった。事前に一人一人の技をじっくり見せるようなシーンが、もっとがあるとよかったと思うんだけどね。ただ、タイ国民ならば知らない人はいないレベルの有名な選手ばかりのようなので、そんな自己紹介は不要だったのかもしれない。

・村人、勇気ありすぎ。マシンガンに素手で立ち向かっていくなんて考えられない。そして死にすぎ。かなりバタバタ死んだように思えるのに、ラストではけっこう生き残ってる。

・そして最も気になったのは、クライマックスだ。

当然クライマックスは核ミサイルだろと思っていたのだが・・・これが違った。
どうやって発射を防ぐんだろと思っていたら、防ぎきれずに核ミサイル本当に飛んでっちゃうし。ひょっとして「ターミネーター3」のようにとんでもない悲劇で終わるのかと思ったら、それも違う。
政府も核ミサイルの情報が入っておきながら、何もしないし。

で、結局クライマックスは、核ミサイルとは全く関係なく、村が爆薬で大爆発ということなのだが・・・
(核爆発よりも、村が爆発する方が扱いが重いのだ)

えぇっ!?こんなんで終わりなの?って感じだ。こんなんじゃもの足りないよ!
生身の肉体を使った迫力ある危険なアクションを、延々と見せられた後では全然もの足りない。

ヤン将軍が捕まってヘリコプターに乗り込んだので、最後はヘリを使って何か大アクションをやるのかと思ったのが・・・
何もなしにそのまま終わっちゃったョ・・・。

◎最後に一言。

アクションを見せる映画だとはわかってはいるが、もうちょっとドラマ性を持たせてほしかったなぁ。
例えば、タブ。村の問題児で、当初はデューと反発するって設定だけど、もっともっと活躍させて最終的にはデューとしっかりした友情が生まれるみたいな感じにしたら、ちょっとは深みが出たんじゃないかな・・・。

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2007.05.27

ALWAYS三丁目を10円

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一昨日からDVDばかり見てる。10円で借りたやつ。しかも10円まんじゅう食べながら。
(緑色のは、よもぎまんじゅう)

10円で借りられるのは明日までみたいなので、とりあえず借りた4本全部見て返却して、また4本借りてきた。
ちなみに通常料金は1本280円らしい。

しっかし、レジ横で、生DVD-R売ってるっていうのは一体どういうことか。

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という訳で今日の午前中見てたやつ。
もう既にテレビでもやっちゃったんだっけ?続編もできるんだよね。

ALWAYS 三丁目の夕日

かなりのヒット、かなりの評判だったとのことだが、まだ見てなかったので一応見ておこうと思って借りた。10円だったし。

んー、なるほどー。なかなかいいねー。
昭和33年という舞台の作り方もきれいだし、当時の日本人の向上心の象徴として描かれる建造中の東京タワーもいい。
でも、ストーリー自体、あまり昭和33年ということとは関係しないんだよな。子を置いて親が逃げちゃったとか、「集団就職」とは言わないけれど田舎から出てきて東京で就職なんて、今でも普通に聞く話だし。

さて、そのストーリーだが、主に2つのストーリーが平行して進んで、お互いに影響を及ぼしながら一つの映画になっているという構成だ。

2つのストーリーのシチュエーションはまるで鏡で映したように正反対だが、どちらも、厳しさの裏の愛情というか、愛情ゆえの厳しさというか、そんな「家族の結びつき」を語る内容。
そして映画の終盤、その厳しさと厳しさの隙間から愛情がこんこんと溢れて見えて来た時どっと涙を誘うのだ。そして茶川の不器用さ(吉岡の演技)が、その涙を加速させる。

不覚にも泣いてしまったよ。
続編もぜひ見たいよね。

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2007.05.26

MAX COFFEE-X

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セブンイレブンで購入。
マックスコーヒーのペットボトルがあるとは聞いていたが、まさか500mlとは。

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「マックスコーヒー」というのは、「利根コカ・コーラボトリング」が千葉茨城栃木限定でジョージアブランドで出している缶コーヒー。練乳が大量にぶち込まれた甘い味付けが特徴。(でも、最近では東京都内でもボツボツ売っているらしい)

ペットボトルになって、「マックスコーヒーX」という名称になっているようだ。エックスとは・・・どうやら、缶の「マックスコーヒー」よりも、より甘くなってるってことらしい。

で、気になるのはラベルにある販売者欄だ。

販売者:コカ・コーラナショナルビバレッジ(株)
東京都港区六本木・・・

となっていて「利根コカ・コーラボトリング」じゃないのだ。これって都内でも販売してるってことなのかな?

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味はやっぱり甘い。苦味はやや残っているが、ほぼ、コーヒー牛乳だ。

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2007.05.25

THE有頂天げお

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近所に唯一あった、本屋が潰れ閉店してしまい、文化の香りのするものが何一つなくなってしまった。
本屋が無くなったというのは、極めて痛い。近所で本が入手できる場所は、コンビニだけになってしまったよ。もう、アマゾン(仮面ライダーじゃない方)に頼るしかないのだろうか。

さて、その本屋の後だが、いわゆるレンタルビデオ屋になった。と言っても、貸し出してるのはビデオじゃなくてDVD。
開店記念で、7泊8日DVD1枚10円で貸し出していた。

10円って。消費税混みなので、まんじゅうより安いぞ。この国は一体どうなってしまうのか。大丈夫なのか。この先、世間のあらゆるものが10円になってはしまわないか。

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つーわけで、DVDを4枚程借りてきた。レジで請求された額は40円。40円ですと言われて、マジでちょっと驚く。わかっていたはずなのに。オマケに50円割引の券をたんまり渡される。(50円×10枚綴×8セット=4000円分!)

しばらく、通うことになるかも知れない。

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とりあえず、1枚見た。

THE有頂天ホテル

キャストが豪華だなー。唐沢寿明ってあんな役も出来るんだな。

これだけのキャストを揃えて誰が一体主役になるのかと思うのだが、これは全員ってことらしい。通常なら個性のぶつかり合いでひっちゃかめっちゃかになりそうだが、よく纏めたと思うよ。
各主役(アヒルも含めて)ごとに、複数のストーリーが、互いに影響を及ぼしながら同時に進行する。まるで、こよりがたくさん寄り集まって一本の強い紐になるように映画が出来上がっている。

しかし、主軸になるストーリーがないので、ちょっと寂しい気がするな。最終的に心の中に残るものがあんまりないかな・・・。

それと、ひとつ思ったのが・・・あんまり映画っぽくない。テレビドラマっぽくもない。
各俳優ともなんだか演技や喋り方が、舞台で演劇を見ているような感じだった。映画の冒頭や最後にプロセニアムアーチが出てくるので、ひょっとしたらそういう演出なのかも知れない。

(敬称略しました)

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2007.05.18

朝のCharge

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「朝の茶事」という伊藤園のペットボトル茶が、Suicaのペンギンの缶バッチ付きでNEWDAYSで売られている。JRと伊藤園がタイアップしたようだ。
2本ほど買ってみた。

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2007.05.08

Häagen-Dazs Dolce Crème Brûlée

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ハーゲンダッツ ドルチェ 『クレーム ブリュレ』

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ここしばらく風邪をひいていて、それで血圧が上がって、暑く感じるのかと思っていたら、今日は全国的に暑かったらしいね。
暑い日は、やっぱアイスクリームだよね。

という訳で、昨日に引き続き、ハーゲンダッツを食べる。
今日は、「クレーム ブリュレ」の方。

私は昨日と同じく近所のスーパーで買ったので、298円だったが、コンビニなどでの標準価格は326円なんだそうだ。

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2007.05.07

Häagen-Dazs Dolce Tiramisu

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ハーゲンダッツから新味が出てる。
 ドルチェ 『ティラミス』 
 ドルチェ 『クレーム ブリュレ』

新しいタイプのプレミアムスイーツ2品が登場

「ドルチェ」というのは、デザートやケーキの甘美な世界をアイスクリームで表現したハーゲンダッツの新シリーズ。

今回買ってみたのは、「ティラミス」の方。

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2007.05.05

BEN'S BITTER ROSSO

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ベンズ ビターロッソ
イタリア製炭酸飲料。カンパリソーダ風のノンアルコール飲料らしい。

ちょっと前に、カルディでとんでもなく安く売っていたので購入。
6本で1260円が120円(笑)
一体どういうことなんだろう。売れ残りなのかな。いつぞや買ったポップコーンなみの値引率だ。

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味は、苦い(笑)
でも嫌な苦味じゃない。
確かにカンパリソーダ風。炭酸はそれほどきつくはなく、グレープフルーツに砂糖をかけたような味。

やっぱり、苦いからってことで、売れ残ったのかな。
ビールを飲む人間としては、ちょっと苦いかなってレベルで、けっこう好きな味なんだけどな。

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2007.05.04

十円まんじゅう

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10円まんじゅうのお店が近所にできたと聞いて、早速行ってきた。

10円まんじゅうというのは、小さな黒糖まんじゅうのことで、その名のとおり1個10円で販売されているもの。
最近首都圏や大都市周辺で、数社がフランチャイズで続々と開店しているらしい。ちょっとネットで検索するとなんだか、10円まんじゅう戦国時代の様相。

近所に出来たのは創家「十屋」という饅頭屋さん。
ネットではあまり引っかからないので、業界大手(?)ではないようだが、私の住んでいるところは、甘いものがよく売れる地域なので、そこに目をつけ店を出したのは正解だと思う。お店で私が買っている間も、お客さんが車で乗り付けひっきりなしだ。
しかもお店は中学校のすぐ近く。買い食いしてくれと言わんばかりの立地。

さて、今回買ったのは「黒糖まんじゅう」20個入り。1個10円と言っても、箱代と消費税が上乗せされるので、230円だ。それでも安い。安すぎるよ。
かしわ餅も一緒に買ったが、これは160円。おまけに缶の緑茶を一缶サービスしてくれた。

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10個が2段重ねになっていた。しかもまだ温かくふっくらしていて蒸かしたてのようだ。
大きさは、直径3.5センチくらいで一口サイズ。香りは黒糖、餡はこしあんで舌になめらか。ちなみに北海道産のあずきを使っているとのこと。

美味い。美味いよ。安いのに。

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デフレスパイラルここに極まれり。
景気回復なんて嘘だ。

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**追記**
日経トレンディに特集記事があった。
「包あん機」という機械を作るメーカーが仕掛け人なんだとか。

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2007.05.03

椰树

結局4月は、22世紀の食卓を一度も更新せずに終わった。一昨年なんか週2回更新のペースだった時期もあったのになぁ。この体たらくは一体どうしたものか。

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という訳で、久々の更新である。といっても、さほど面白いネタでもないんだけどな。

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中国製のジュースを買って飲んでみた。早い話がココナッツジュースなんだけどな。
甘い味付けがされていて、けっこう美味かったっす。

22世紀の食卓/椰树

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