十円まんじゅう
10円まんじゅうのお店が近所にできたと聞いて、早速行ってきた。
10円まんじゅうというのは、小さな黒糖まんじゅうのことで、その名のとおり1個10円で販売されているもの。
最近首都圏や大都市周辺で、数社がフランチャイズで続々と開店しているらしい。ちょっとネットで検索するとなんだか、10円まんじゅう戦国時代の様相。
近所に出来たのは創家「十屋」という饅頭屋さん。
ネットではあまり引っかからないので、業界大手(?)ではないようだが、私の住んでいるところは、甘いものがよく売れる地域なので、そこに目をつけ店を出したのは正解だと思う。お店で私が買っている間も、お客さんが車で乗り付けひっきりなしだ。
しかもお店は中学校のすぐ近く。買い食いしてくれと言わんばかりの立地。
さて、今回買ったのは「黒糖まんじゅう」20個入り。1個10円と言っても、箱代と消費税が上乗せされるので、230円だ。それでも安い。安すぎるよ。
かしわ餅も一緒に買ったが、これは160円。おまけに缶の緑茶を一缶サービスしてくれた。
10個が2段重ねになっていた。しかもまだ温かくふっくらしていて蒸かしたてのようだ。
大きさは、直径3.5センチくらいで一口サイズ。香りは黒糖、餡はこしあんで舌になめらか。ちなみに北海道産のあずきを使っているとのこと。
美味い。美味いよ。安いのに。
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デフレスパイラルここに極まれり。
景気回復なんて嘘だ。
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**追記**
日経トレンディに特集記事があった。
「包あん機」という機械を作るメーカーが仕掛け人なんだとか。
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