銚子市産業まつり
今日の1枚。
---
今年もやってまいりました。銚子市産業まつり。
去年は時間がなくて、あまりよく見られなかったのだが、今年は去年食えなかったものを中心に狙おう。
花火大会のとき程ではないが、それなりにお客さんが詰めかけ、賑わいを見せる。
まず、去年食べられなかったのは、餅(無料配布)。
かなり並ぶのだが、慌てなくてももらえる。
大根おろしときな粉があるが、きな粉をもらう。出来立てで美味い。(腹空いてたし。)
後で、もう一回見に行ったが、まつりの開催時間中はずっと配っているようだった。
ずっと餅を作って配っている方々も大変だ。そして、一体どれだけ用意してるのか・・・。
こちらは、非常食の無料配布でもらったご飯(日本赤十字社)。
ダシの入った水を使って炊いているようで、炊き込みご飯のようになっている。
牛乳の無料配布(フルヤ乳業)。銚子は酪農もやってるのだ。
アラ汁の無料配布。けっこう並ぶ。
私がもらった器にあまりアラは入っていなかったが、ダシの出方が半端じゃなくて、マジ美味い。
この手のイベントでよく焼いてるのは肉だが、それが銚子だとサンマとかゲソになる。
ゲソは1パック50円だが、50円って。
みそ蒟蒻。これは3本で100円だった。3本で100円って。
(当初、「1本で300円とは高いよなー」と勘違いしてた。)
芯までアツアツ。味噌も美味い。
---
買って持って帰ってきたもの。
くろしお海草。漁協女性部の手作り。
この地域で昔から食べられている「海草こんにゃく」。
コトジツノマタという海草(あまり美味しそうな名称じゃないが・・・)を煮込んで固めたもの。
銚子で海草と言ったら、コレのことを指すらしい。
食べ方は、鰹節とネギを乗せ、醤油をかけるのだという。冷奴と同じか。
食べてみると、けっこう歯ごたえある。こんにゃくというよりは羊羹だ。それ自身にはあまり味はないようだが、こういうの、けっこう好きかも。七味とか山葵を入れたらどうかな。
---
銚子というと海産物が有名だが、実際は漁業だけではなく農業も盛ん。
米も作ってるし、キャベツ、大根、そしてメロンにいたってはちょっとしたブランド。
銚子がとても豊かな土地であることを実感させるイベントだった。
| 固定リンク
« タピオカビスケット | トップページ | とろっ豆 »
「イベント」カテゴリの記事
- 皇居乾通りの通り抜け(令和6年秋)(2024.12.01)
- 松戸駐屯地(その2)(2024.11.24)
- 松戸駐屯地(その1)(2024.11.24)
- サンミーとまるでサンミー(2024.11.23)
- SHIMOFUSA AIR BASE(その3)(2024.10.30)