毎週毎週、平日にこの週末は何して過ごすかを延々考えて、週末はそれを計画を立てて実行するって事のくり返し。
んで、この週末はまた上京してたんだけどな、この週末やろうと考えていたことは以下のとおり。
1 新しく地下に増えた東京駅のエキナカを見に行く。
2 有楽町イトーシアを見に行く。
3 原宿まで行って、INFOBAR2の先行展示を見に行く。
4 大宮の鉄道博物館を見に行く。
5 「ALWAYS続三丁目の夕日」を見る。
という盛り沢山の計画だが、実行率80%を達成。鉄博で予想以上に時間を取られ、最後のALWAYSだけどうしても時間がなくて見られなかったよ。
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では・・・東京駅のエキナカから。
いつ開業したんだったか、覚えてないが、東京駅のエキナカがまた増えたと聞いて、どんなふうになったか見に行きたいと思っていた。
GRANSTA
場所はちょうど、八重洲中央口と丸の内中央口を結ぶ中央通路の真下。
どこから地下に降りるんだろうと思って探してたら、中央通路のど真ん中にエスカレーターがあった。
GRANSTAに入って最初に気が付いたことは、エリアが東西にストーンゾーンとウッドゾーンにわけられ、床板が変えられていることだ。おそらく、向きがわからなくなる・・・・・・中で道に迷って電車に乗り遅れることを防止する意味だと思う。
しかし、全体のバランスの問題か、それとも防災の問題か、ひょっとしたら配管の問題かもしれないが、イートインの数が全体の店舗数から比べると少なく、しかもそのそれぞれの位置がばらんばらんなのだ。
実はここで、昼飯を食おうと思って行ったのだが、どこで食べようかと全部の店を見て廻るのに、GRANSTAの端から端まで歩かねばならないのだ。これも策略なのだろうか。
イートインの数が少ないのは、基本的にここで食い物(主に弁当)を買って、新幹線やその他の在来線に持ち込めというスタンスだからなのだろうが、せめてイートインを一ヶ所にまとめておいて欲しかったな・・・。
で、見て廻ったなかでよさげに見えた、リゾットを食べることにした。
RISO CANOVIETTA
八重洲地下中央口側の端にあるリゾット専門店。
食べたものは、カポナータカレーのリゾット。
1100円・・・・・・高っ。これも家賃なんだろうな・・・。
石原都知事よ、JRから固定資産税をがっぽり徴収しなさい。
さてカポナータカレーだが、あくまでもカレー風味であって、カレー味ではない。
カレーの香りとチーズ(グラナパダーノ)の香りが合わさって、お互いにいい感じ。味も刺激的ということは全くなく、むしろまろやか。
特筆すべきは米の硬さだ。全てのメニューの硬さをアルデンテにしているんだとか。
芯が残っていない、ギリギリの硬さ。
あまり使わない表現だが、ずばり「硬くて美味しい」。
歯ごたえというか、米の弾力性が気持ちいいのだ。
後は・・・・・・お店に対し一言付け足すとすれば・・・そうだなぁ。
メニューにカロリー表示があれば、通勤のOLさんたちも喜ぶんじゃないか?
これは、ブルーベリーの酢のラテ(ミルク割り)。
飲む酢エキスプレ・ス・東京。
ちょうどGRANSTAの真ん中へんにある、いわゆる「お酢バー」。
酢なのに、デザートっぽくて美味しい。
健康にいいものをこんなに不健康風にしちゃっていいのだろうか。(笑)