姫路菓子博

(５月３日)

姫路菓子博2008
姫路城近辺で、今月11日まで開催されているお菓子のイベント。

ゴールデンウイークを利用して、コレを見に行くことにした。
朝６時前に出発し、電車、新幹線を乗り継いで、JR姫路駅に着いたのが正午頃。
移動時間は約６時間ｗ。

ちなみにＪＲ姫路駅でコインロッカーを使おうと探したが、もともと数が少ないようで、既に一杯だった。そこで駅前のキャスパという建物の１階にコインロッカー店があることを見つけ、そこを利用した。

駅前からバスに乗り、菓子博の会場に着いたのは12時半頃だった。
会場内の各パビリオンの中は、撮影禁止なので、コレ！といった写真の掲載は出来ないのが辛いところだが･･･

・兵庫のお菓子館
トリュフチョコでできた大きな地球儀が目玉。他には工芸的なお菓子の展示など。個人的にはパンで作ったエッフェル塔がなかなか良かったなぁ。

・夢のお菓子ランド
大手お菓子メーカーが共同で出展しているパビリオン。入場まで150分待ちというアホなことになってたので私はパス。

・野点庭園「菓心庵」
野点コーナー。600円で券を買って、席で券を渡すと、和服のおねーさんがお茶と和菓子を持ってきてくれる。野点と言っても特にマナー的なものに縛られる訳でもなく、ゆるい感じのひとときが過ごせる。

おねーさんがお茶と和菓子を持ってきたとき、妙に半笑いで来たので、どうしたのかなと思っていたら、ほっぺたの片方が膨らんでいた。何か食べてたらしい。（笑）

・姫路城下町
早い話が、実演販売＆買い食いコーナー。（笑）

出来立てのドーナッツが１個50円だって言うので、列に並んで購入。確かに揚げたてで美味しかったが、大きさがちょっと小振りだった。

究極の魔法のプレミアムクリームパンというのを購入。コレは美味かった。中に入ってるクリームが本物のカスタードクリームなのだ。美味しいシュークリームではちゃんとした本物のカスタードクリームが使われているが、あのカスタードクリームがクリームパンに入ってるのだと思って欲しい。

・全国工芸菓子館「和の匠館」
ここも入場まで120分待ちというアホなことになってたので私はパス。

・全国工芸菓子館「和と洋のシンフォニー館」
お菓子で作った姫路城が目玉。ここも入場まで120分待ちだが、「Sweet Drops ～あるパティシェの物語～」という一時間程度の公演（レビュー）を観劇すると、列に並ばずに入館することが可能だ。「Sweet Drops」については別項で書く。

・日本縦断！お菓子めぐり館
日本全国のお菓子が都道府県ごとにズラリと並んでいる。よく菓子折りなんかになっているいわゆる「お菓子」が中心。
個人的に気に入ったのが長崎県のブース。ブースの右半分にカステラが裸でずらり並んでいて、思わず笑ってしまった。

販売コーナーでは展示されているお菓子の全てではないが、全国の菓子を販売。その様子はまるで物産展みたい。

トレハ星人。

その後、閉園時間まであっちこっち見ていた。
見る時間が半日しか取れなかったため、全てを回る事はできなかったけれど、なんかお腹一杯になってしまったので、コレにて終了。