有馬温泉／太閤の湯

(５月５日)

神戸の市内から電車を乗り継いで僅か30分。有馬温泉までやってきた。
市内からこんな近い場所に温泉郷があるなんて、すごく羨ましい。

有馬温泉の駅に着いて、どうしようかと思っていると、太閤の湯という日帰り温泉施設の送迎バスが良いタイミングで来たので乗る。

有馬温泉 太閤の湯

乗ったバスが、ガラ空き（ていうか客は私ひとり）だったので、空いているのかと思ったら、

激混みだったよ。

2400円とちょっとお高めの入浴料。だが、タオルと館内着が着いて、また岩盤浴が無料で入れるようになっている。

目玉となる設備がいろいろあって、有馬温泉の名物である金泉と銀泉の両方があるし、その両方が混ざったお湯もある。金泉なんかは「太閤の岩風呂」といって秀吉が入ったといわれる岩風呂のレプリカになってたりする。
岩盤浴もいくつもの種類が用意されていてすごい。

温泉はもう温泉だけでは生き残れない時代なのだろうか。

ひとっぷろ浴びた後「ありまサイダー」を飲む。味は普通のサイダーとそれほど変わらない気がするが、けっこう腹にずっしり溜まる感じがする。

フードコートで食べた「三田牛メンチカツ丼」
（三田牛というのは神戸牛のひとつで、高級ブランド）
メンチカツなので、それほど高くない。980円。

このまま一日ここでマッタリしそうになったが、やはりそれでは時間が勿体無い。２時間程で出てきたよ。

チェックアウトして出ると、玄関前には人だかりが出来ていてた。
入場制限とな。

すげー、さすがゴールデンウイーク。