フカヒレ姿煮刀削麺と日本一辛い坦々麺

先週末に食べた麺類を纏めておきたい。

１．フカヒレ姿煮入り刀削麺

横浜滞在中の晩ごはんは、基本的に中華街で食べることにしていた。
今回一回はフカヒレを食べようと思っていたが、やはり値段が高いし、さらにちゃんとした（？）中華料理店は、なかなか1人では入りにくい。さらに、入ったとしても１人では大皿料理とか頼めないので、どうしても麺類か炒飯とかになってしまう。

そんななか、手頃なのを見つけた。フカヒレ姿煮が入った刀削麺。
（お店の名前は写真から読み取ってください）

写真だと、麺がうどんっぽいが刀削麺だ。
具はフカヒレと青梗菜のみ。これで1900円。
普通のラーメンの２～４杯の値段だが、モノがフカヒレなのでかなり手頃な値段と言えよう。これぞ「一点豪華主義」だ。

おお、フカヒレ。
小振りだが、“形”になったフカヒレを久しぶりに見たよ･･･。

味は、コッテリしているがサッパリもしている。
もうちょっと漢方薬くさいのを想像していたが、そんなことはなく、味は日本人向けにローカライズされている感じだ。

２．日本一辛い坦々麺

横浜の帰り、赤坂で昼ゴハンを食べた。
その名も「日本一辛い坦々麺」
（こちらのお店の名前も写真から読み取ってください）

日本一辛いって言う位だからどんなに辛いのかとかなり構えていたが、こんな感じだったよ。
ビジュアルは鷹の爪が何本も泳いでいるので辛そうだが、実はそれほどの辛さではない。
陳麻家の方が辛いんじゃないかな。中本と比較するならば、お子様向けのレベルの辛さだ。
これで日本一辛いというのはいかがなものか。生ビール２杯イケたけど。

それと、決して不味い訳ではないけれど･･･もうちょっとコクがほしいかな。

鷹の爪を何本かかじってみたが、気が抜けてるのかなんなのか、全く辛くなかった。邪魔で、ラーメンが食いにくいだけだ。

ちなみに、餃子も頼んだが、これはけっこう美味かった（撮り忘れた。）。
ここの餃子はまた食いたい。