ドラゴン・キングダム

あまりに暇だったので、上京してた。
ちなみに来週も上京するよ。

先月オープンしたばっかりの、「新宿ピカデリー＊」で、ドラゴン・キングダムを見たよ。
新宿には･･･去年だったっけ？「バルト９」も出来たので、ちょっとしたシネコン戦争の様相だ。

新宿ピカデリー＊で一番驚いたシステムが、もぎらないことだ。ｗ
各スクリーンへ向かうエスカレーターのところにスタッフはいるが、もぎらない。
まぁ、よくよく考えたら、時間と席が指定されているのでチケットの再利用はできないのだから、無駄にゴミを増やすもぎりはまるっきり必要ないのだ。目からウロコである。

この写真だけ見ると、まるで見ないでそのまま帰ってきたみたいだな。

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さて、ドラゴン・キングダムである。
ジャッキーチェンとジェットリーが競演していることで話題の映画。

話の筋としては一口に言うと、如意棒を孫悟空に届けて悪の将軍を倒すという単純ストーリー。
主役のアメリカ人少年が、この旅を通して大きく成長していくというのが一番のドラマなのだが、一番の見どころは残念ながらそれじゃない。

一番の見どころは、もちろんジャッキーとジェットの対決シーンだ。これをやりたくて作った映画なんじゃないだろうか。迫力満点のバトルシーン。この映画はこの部分だけ見ても価値があるね。もちろんどちらも悪役にはできないから、どういう理由で戦わせようかと相当頭をひねって脚本を作ったんじゃないだろうか。

ジェイド将軍こと、コリンチョウとの対決もあるが、CGが多用されているためか、逆に迫力不足だったな。
あと、白髪魔女、リービンビンがカッコイイ。もうちょっと色気を出してくれるとよかったのに。ｗ

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公式サイトでは動画を編集して、オリジナル予告編が作れるよ。
（作った動画をブログに直接貼り付けることが出来るのだが、“幅”が調整できないので、それはやめた。）