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2008.09.28

b-mobile3G やっと安定。

b-mobile3Gの話の続き。

C200928
↑今回の結論。

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帰省中であります。

先日、インストールした直後は高速に通信できていたので安心していたが、いざ本格的に使い出すと、これがまったく使い物にならない。

どういうことかというと、通信を開始して1~2分で切れてしまうのだ。

正常に通信を開始して、ブラウザを起動して、webを数ページ見たら、知らん間に通信が切れていて、あれ?と思って、bアクセスを見るとボタンが灰色になっており「通信できません」状態。
でも、b-mobile3G本体のランプは緑色に点滅しており、回線はつながったままなのだ。
長く持っても3分くらい。その一方で、150時間あった通信の残り時間が10分単位くらいで、ザクザク減っていく。

どうなってんのコレ。
日本通信のサポートに電話しようにも土日休みだっていうし。

b-Acssesの再インストール、ZTEドライバの再インストールなどを繰り返してみたが、効果なし。そこで、b-Acssesを使わずに、Windowsから直接ダイアルアップしたら、同じ事象が再現できてしまった。つまりb-Acssesは関係ない。
USBの電源のOSからの制御の禁止を設定してみたり、BIOSでUSBに関係ありそうなとこいじってみたりしたが、これも効果なし。

Fomaの電波は十分に届いている。なにがいけないんだろう…と考えるとやっぱりドライバ関連が怪しいと思える。

b-mobile3Gを抜いた状態でデバイスマネージャを開いておき、b-mobile3Gを挿してデバイスがどのように認識していくかじっと見てみた。USB2.0のところに芋づる式に認識していくのが見えたので、ここは問題なさそうだ。

次に、デバイスマネージャを開いたまま通信を開始してみた。
やってみて、あらまびっくり。
実際に通信が切れると同時にデバイスがデバイスマネージャから消えてなくなるのだ。
つまり、Windows側からb-mobile3Gが見えなくなるのである。

そこで、USB2.0を殺し、無理やりレガシーなUSBの方に認識させてみた。
見事に通信が安定した。通信速度は800kbpsくらい。

b-mobile3GはUSB2.0とどうも折り合いが悪いらしい。いや、ひょっとしたら、PCのUSB2.0のところが壊れているのかもしれない。

という訳で、同じような事象で悩んでいる方、ご参考にどうぞ。

私のノートPCは、Fujitsu FMV LOOX-T70H + WindowsXP SP3。
流行のUMPCの先祖みたいなやつだ。買って4年経ったが、まだまだ使うぞ。

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