Center of the Earth 3D
2D字幕版、2D吹替版、それから偏光メガネを使った3D吹替版の3種類があるのだが、ミーハーな私は特別興行の3Dを見る。
(2000円)
うーん・・・完全に子ども向けだったよ。心には何にも残らない。
ストーリーは単調。見事なほどのご都合主義。おろらく、ショーン(子役)の心の成長を描くというのが、ドラマとしての主軸なんだろうが、この映画ではそんなことは割とどうでもいい部分だ。
上ポスター画像に「映画館がテーマパークに変わる!」とあるけれど、まさにこれは遊園地のアトラクション。本当のジェットコースタームービーなのだ。
眉間がなんだかむずむずするのが難点だが、なかなか迫力ある3D映像。迫力あるシーンのたびに場内から喚声が上がる。
完全に3Dを意識した絵作りなので、おそらく2Dで見ても全然面白くないよ。
3D版は映像に集中しなければいけないので、吹替のみで字幕版は用意されていない。そこんとこがちょっと不満と最初は思ったが、んー、やっぱ楽だわ吹替版は。
そうそう、ハンナ(ヒロイン)役の吹替えは矢口ちゃんなのだが、結構良かったよ。
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こういう偏光メガネを掛けて鑑賞する。これがなかなかのハイテク。
どういうところがハイテクかというと・・・
ANTI-THEFT TAG INSTALLEDなのだ。
持ち出すと警報が鳴るらしい。本当かどうか知らんけど。
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