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2008.11.08

Vermeer & Ninja

C201108

上野の東京都美術館でやっている、フェルメール展を見に行く。ヴァージナルの前に座る若い女などが日本初公開されている。

んー、ピカソ展より混んでたねー。

入場するのに20分待ち。中に入ったら入ったで、人がうじゃっといて、まさに押すな押すな状態。

人が多すぎて、絵をまっすぐ正面からなかなか見られないのだ。時間をかけて脇からゆっくりにじり寄って絵の正面を確保する。そんな訳で見るのにかなり時間がかかる。

緻密に計算され、細部まで細かく書き込まれた絵。
見たままを描いたのではなく、見たものを頭の中で再構成し、意味づけをして描く。
「光の天才画家」と言われるだけあって、明暗のつけ方っていうか、どのくらいのコントラストが見る方にとって気持ちいいかが、完璧に計算されて色付けされている。
そして何に光を当てて何を影にするのか。この絵で表現したい思想や心情がそんなところに反映されている。

公開された絵の枚数は僅か40枚くらいだったと思うのだが、一枚一枚に迫力があり、かつ、上記の通り見るのに時間がかかるので、見終わった頃には、脚が棒の様だった。

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帰り、上野公園の大噴水の前で、津市(三重県)の観光PRイベントをやっていた。
物産の販売があったり、猪の倉温泉の足湯に入れたり、藤堂高虎公にちなんだ兜と甲冑を着て記念撮影ができたりして、けっこう面白い。

で、一番面白かったのが・・・。

C201108b
あれっ?なんだあれは。

C201108c
こんなんだったよ。

C201108d
この車で、三重から走って来たとは・・・www

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