AbbondiO アボンディオ
北イタリアのアボンディオって会社で作ってる、セクシーな瓶のソフトドリンク。
これは、イタリアで買って持ってきたものでもなんでもなくて、10月に六本木へピカソ展を見に行った時に、東京ミッドタウンで買ったもの。3種類が輸入されて販売されているようなのだが、その時に2種類だけ買って持ち帰り、そのまんま冷蔵庫で冷えていた。今回はそれを飲んでみる。
ポンペルモ&フラゴーラ
ぱんつが見えそうで見えないっていうか、文字が邪魔。あーもぅ!(笑)
グレープフルーツ味がベースの微炭酸。甘酸っぱさと僅かな苦味、それと炭酸の刺激がメントール系のような爽やかさをもたらすが、その爽やかさが返って舌の感覚を鋭敏にするので、砂糖の不自然な甘みが明確にわかる。
ただし、慣れてくるとだんだん美味しくなってくるぞ。
焼酎で割ったりするといいかもな。
キノット
このセクシーな下着のおねえさんは、好み(笑)
ビターオレンジがベースだそうなのだが、日本人には馴染みのない味なので、ん?ナンダコリャと最初は思う。
でも慣れると(そればっかりだ)甘酸っぱさと独特な苦味の良さが、だんだんわかってくる。
カシスソーダみたいなのみ応えかな。ルートビアーって言っても良いか。
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んー・・・飲んでみて思ったけど・・・これって狙ってるユーザー層がはっきりしないよね。
瓶のパッケージデザインはカッコイイと思う。少なくとも僕ら男性としてはね。バーとかで出てくると結構オシャレかもしれない。
でも、中身はアルコールではなく一風変わったソフトドリンク。男性を狙ったものとも思えない。そもそも飲めない男性はバーになんか来ない。
逆に言うと、ソフトドリンクなので、仕事中とかに飲んでも大丈夫だと思うのだが、仕事中に飲めるような瓶のデザインではない。
小売の値段も半端なく高い。一本250ccで598円もする。
アルコールだったら酒税が加算されているからわからない値段ではないが、これはソフトドリンク。不況の折、一体誰に売り込もうとしているのか。デザインがカッコイイといっても透明瓶にビニール印刷なので、いいとこ200~250円くらいじゃないと値頃感出ないのではないか?
BOYLANみたいにクラシカルで直接印刷されているような感じの手の込んだ瓶だったらコレクター心が誘われるのだがなぁ。地球には優しくないけどさ。
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