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2008.12.28

空輸

C201128

帰省中であります。
今年もドーナッツ買って空輸した。

C201128b

なんだろう。このメリクリな感じは。

C201128c

さて、久しぶりにANAを使ったのだけれど、なんか妙にシステムが複雑になっていてびっくり。羽田で行く先々で紙切れをくれるので、どれが本当に必要な紙なのかわからず混乱する。若い人ならいいけど、年寄りだったら訳がわからず目を回しちゃうぜ。

まず、ネットで便を予約すると確認番号が知らされ、それを使って浜松町でチェックインすると発行されるのが、1「ANAeチケットお客様控」。

羽田空港に着いて荷物を預けると発行されるのが、2「ANA搭乗案内書」3「搭乗口案内」、それと荷物の預り証。
正直言って、「ANAeチケットお客様控」と「ANA搭乗案内書」で見た感じ書いてあることはほとんど同じ。所持品に関する注意書きが増えるのだが、本当にそれだけなら、荷物の預り証の方にそれを印刷すればいいし、むしろその方が意義あるはず。おそらく荷物を預けると、QRコードに載せる情報が変わるので、そこを作り替える必要があるのだろう。何のためにQRコードに載せる情報を変えるのかは知らないが。
それと、「搭乗口案内」に書いてあることは、「ANA搭乗案内書」に全部書いてあるので、これは完璧に不要。

で、手荷物検査を受けるともらえるのが、4「搭乗券」。搭乗券で飛行機に乗るというのはわかるが、実際に“改札”で使うのは「ANA搭乗案内書」なのでこれも100%不要。何のためにくれるのかさっぱりわからない。

目的地に到着して荷物を受け取るときに預り証を返すので、手元には4枚の紙切れ(ゴミ)が残る。

前は、搭乗券と荷物の預り証だけだったと思うのだが、Suicaとかと提携してペーパーレス化するどころか、使用する紙増えてるんですけど。
最初の「ANAeチケットお客様控」に必要なことを全部書いて、「搭乗券」として発行すればそれで用は全部済むと思うのだが・・・?

何のためにこんなことになってるの?

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