Twentieth Century Boys - Chapter 2

「２０世紀少年 ＜第２章＞ 最後の希望」を見てきた。
本当は、昨日見るつもりでいたが、あまりに天気が悪かったので行くのを止めたのだった。

今日行ってみたら、映画の日で1000円だった。
そういえば今日は一日だったっけ。

---

第２章は、カンナが出ずっぱりで、失われた過去と「ともだち」の真実を追っていく中で、方々に隠れていた「ケンヂ一派」に一人、また一人と出合い、集結して「ともだち」と対決･･･と見せかけて、自作自演の「ともだち」になすすべが無い、というのが主なストーリー。

うんうん、面白かったとは思うよ。ただ、断片的な話の連続で、観てる方の頭の中の整理がなかなかつかない感じ。２回、３回と観なきゃダメかな。

◎思った（些細な）こと

・このあいだテレビでやってたもうひとつの第一章。オッチョの回想だったのをカンナの回想として書き換えたために、第２章と話がつながんなくなってるな。
・なんの前フリもなく「しん よげんの書」を出すのはどうなんだろう･･･。第一章の話の中で軽く触れておいてもよかったのでは？（予告編だけじゃなくて）
・「血の大みそか」で15万人が殺されて、その首謀者とされる「ケンヂ一派」に恨みを抱いている市民が多い筈なのに、それが全く伝わってこない。
・「ともだち」を支持する群集のなかに、ひとりぐらいは中指立ててるヤツいるんじゃないかと思ってずっと観ていたが、さすがにいないみたいだな。
・で、「ともだち」って一体誰？
・公式サイト　なんか、かなりスローダウンしてるみたいなんだけど･･･。（2日午前0時現在）

唐沢は第３章で活躍するみたいだぞ。
（写真は科博で開催中の特別展「１９７０年大阪万博の軌跡」にて）

---

今日の晩ご飯。半額の刺身でつくった海鮮丼。半額とは言え、思っていたより高くついた。