ヤッターマソ
ヤッターマン(実写版)
意識していた訳ではないが、公開初日に見てきた。
んー・・・なんて言ったらいいんだろ・・・
うん。すごい面白いとは思うよ。
原作の目指してる面白さをうまく拾って表現出来ていると思う。
でも、当時の放送をリアルタイムでずっと見ていた私にとって、なんか不満に残るところがいくつか。
<気になったところ>
・凝りすぎて映像に手を入れすぎて、総合的にゴテゴテした作品になってしまっている気がする。原作はあんなにゴミゴミしてないぞ。
・映像の色遣いが全体的に暗すぎやしないか?
・CGはほぼ完璧。ただ、一部トビウオの金属感が足りない感じのするカットがあった。(他が完璧ゆえに逆に目立つ)
・ナレーション「説明しよう」の入ってくるタイミングが微妙に違うような気がする。
・エンディングが、ドロンジョ一味のテーマソングになっていないのは痛恨なミス。
・次回予告は・・・・面白いとは思うが、もうちょっとサラッと流して欲しかった。なんかワザワザ撮った感がアリアリなのだ。いや、わざわざ撮ったんだろうけどさ。
<そのほか>
・人間がみんな丈夫過ぎ。足首とか折れてもすぐ治る。
・それは置いといて、役者陣みんな凄い頑張ってる。
・ヤッターマン1号も2号さんも、浮世離れしたポーズや存在感も、ほぼイメージどおり。
・ボヤッキーもトンズラーもはまり役過ぎ。はまり役過ぎる!
・ドロンジョを演ずる深キョン。ドロンジョはもっと気の強いイメージだと思うのだが、まぁそれもいいよ。
・結局、一番面白いおいしい役は阿部サダヲなのか。
・ドクロベエは一体何者だったのだろうか。弟がいることはわかったが。
・最初の舞台が渋谷ハチ公渋山ハッチ公前ってことはわかったが、ヤッターマンの秘密基地の場所が、新宿アルタ前っぽくも新橋SL広場っぽくも見えたが、一体どこがモチーフなんだろ。
・寿司屋のシーンで思わぬボーナスが。
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久しぶりに、「陳麻家」で担々麺食った。
最近辛い物をずっと食べていなかったせいか、辛かった。
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