復刻カルピス
また、しばらく放置してた。
この際、週2回の定期更新ってことにしようかな。
1953年復刻版 カルピス
カルピス発売90周年を記念して、1953年当時の中味・デザインをイメージして限定発売されているもの。
「イメージして」ってとこが、いい訳臭いっていうか詰めが甘いっていうか、本当はパッケージなども完全復刻したかったんだけどコストなどの関係で出来なかったっていうか、そういう無念さが伝わってくるね。
僕らが子供の頃(って言っても、1953年程昔じゃないけど)は、瓶は褐色だったが遮光のためにこの水玉模様の紙に包まれていた。そうなっていた方が僕らも気分が出るってものだが、致し方なかろう。
これも当時のラベルを印刷したものだろう。
こういう、レトロを気取っていないレトロっていうか、当時としてはモダンを気取ったであろうレトロっていいよね。
味の差が良くわかんないや。
久しぶりにカルピス飲んだってこともあるが・・・。
公式のWebによると現在の「カルピス」よりも甘く濃い、当時の嗜好にあった味わいらしい。
なるほど、確かに4~5倍の通常の薄め方ではちょっと濃すぎる味かも知れないな。
思えば、昔、母が作ってくれたカルピスは、もったいないからと言って、もっと薄められていたのかもしれない。
大体、濃さや甘さなんて、どれだけ水で薄めるかで決まるんだ。
ということは、「当時の嗜好にあった味わい」というのはそういう意味なんだろうか。どうせ規定以上に薄められるんだから、ちょっと濃い目に原液を作っておこうと。
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