赤壁 決戦天下

しばらく放置しておりました。

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レッドクリフ（パート１）を見終わったときから、コレも見ようと決めていたので、早速見てきた。

レッドクリフ　パート２

「赤壁の戦い」本戦を、ダイナミックなスケールと美しい画像と莫大な予算で描く。

あんまり、三国志を知らないっていうか、むしろ全く知らないのだが、けっこう楽しめた。
それほど複雑なストーリーではなく、見どころは、本戦の前の頭脳戦と、迫力ある水上戦、本戦のシーン。
難を敢えて言えば、後半、戦闘シーンが多すぎて、逆にそこにやや中だるみを感じたくらいか。

他、思ったこと。

・「赤壁の戦い」っていうから、そこでの戦いなのかと思っていたら、実際は長江を挟んだ対岸が主戦場なのね。
・疫病の死者を送り付ける話や、十万本の矢を調達するくだりは、実話なのかな。
・ヴィッキー・チャオって和泉雅子に似てない？
・中村獅童はもう完全に馴染んでるな。

今回も見ている客層は若いカップルなども数組見えたが、他はオバサマ方、オジサマ方で、けっこう年齢層高め。
隣に座っていた女が、サンドイッチ一個をぐちゃぐちゃと舐めるように30分以上かけて食うため、そのニオイが臭くて仕方なかった。