CREMA DI LARDO AL TARTUFO
PROCACCI
CREMA DI LARDO AL TARTUFO
このブログでも時々出てくるM先輩だが、その奥さんがイタリアへ行ってきたそうで(M先輩は留守番)、その時のフィレンツェ土産で頂いた。あり難いことです。
PROCACCI(プロカッチ)というのは、フィレンツェにある、パニーニなどで有名なレストラン。そこで出している瓶詰めだ。
TARTUFOというのはトリュフのこと。LARDOというのは、ラード。(イタリア語読みでラルド)
だから翻訳すると、「トリュフラードクリーム」ってとこ。
翻訳になってねーか。w
はてさて、どうやって食べようか。
このお土産に付けられていた添え書きには、「詳細は検索してみてください。(お店のこととか、食し方とか・・・)」とあった。
しばらく検索していたが、お店のことはわかった。ずばり、この店だ。w
閉まってるけど・・・w
でも、食べ方は散々検索してみたが、全然引っかからずサッパリわからない。
(たぶんこの記事をブログにアップした後しばらくすれば“CREMA DI LARDO AL TARTUFO”で検索すると、一番上に出てくるようになる事だろう。)
***
どうやって食べようかと迷ったまま、そのまま約4ヶ月が経過してしまった。
手探りで食べ方を模索してみようじゃないか。
蓋を開けてみると、ラードの香りはもちろんだが、けっこうスパイシーな香りがする。これがトリュフの香りなんだろうか。トリュフって食べたことも嗅いだこともないので、良くわからない。
***
ラードって言うと、ラーメンに入れることしか思いつかないのだが、流石にそれは違うだろと思い、同じ脂肪ならとバターみたいにパンに塗ってみた。
バターのようには、なかなか溶けきらないが・・・。
味は、塩胡椒が効いていて、少々スパイシー。このパンに生ハムとかチーズとか挟んだら、良いかもしれない。
おぉ、それってパニーニもどきじゃないか。
なんだ、そんなことか。
***
今度は、パスタの上に載せてみた。上写真では、鮭の身みたいになってるが・・・。
以前、原田シェフがパスタの上に載せていたのを思い出したのでやってみた。ラーメンの発想から抜けきれないって訳じゃないぞ。
パスタはマ・マーのクリーミーカルボナーラ(冷凍食品)。
完全に混ぜ込むのじゃなくて、少々塊を残した方が、ラードの甘み、塩や胡椒の辛味がしっかり味わる。
パンやパスタの熱で、少々トロリとしたところをパクリとやると美味しい様だ。
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