城とクラシックカーとポニョ探し
(5月2日)
福山までは東京駅での乗り継ぎ時間を含め、片道約7時間。と言っても新幹線ではなんとか指定を確保できたため、それほど苦にならなかった。
のぞみで東京駅を発ち、福山駅についたのが午後2時過ぎ。
ホテルのチェックイン時間にはまだ早いため、コインロッカーに荷物を預け、福山城に向かう。
別に城マニアってことでもないんだけどね。でも城って、被写体としてはすごくいいよね。
城の中には水野勝成や徳川家康の蝋人形などもあって、記念撮影には絶好と思えるのだが、残念ながら撮影禁止。
福山城は駅側より、裏手に廻った方がすっきりとした絵が撮れるね。
***
次に向かったのは、「自動車時計博物館」。
クラシックカーとか、実際に乗ってみることができるし、記念撮影も自由。そういうの好きな向きにはすごくいいので行くといい。小学生くらいの子どもが書いた絵や感謝状なども貼られ、人気の程が窺える。彼らにはちょっとしたテーマパークのように見えているのかもしれない。
でも、正直なとこ・・・よく言えばガレージ(車だけに)。悪く言えば物置。
もうちょっと整理した方がいいのではと思う。ものすごいコレクションが施設内にところ狭しというかギュウギュウ詰めで傷みも激しく、個人でやるには維持管理のコスト負担がかなり大変そうだからだ。
***
この日の予定はここまでしか考えていなかったのだが、その予定が思ったより早く消化出来てしまったことと、よくよく考えたら当たり前のことなんだが福山は関東よりかなり西にある訳で、日没まで時間がある。
そこで、ホテルにチェックインした後、鞆の浦(とものうら)まで行ってみることにした。
鞆の浦までは鉄路がないためにバス移動。一時間に4本くらいの頻度で出ているため、結構便利だ。
穏やかな海の景色と街並みがすごくいいよね。
でも残念だったのは、到着が夕方5時をまわっていたため、多くのお店が閉店してしまっていたこと。
まだまだ観光客がうろうろしている時間帯なのにねぇ・・・。
行って知ったが鞆の浦は「崖の上のポニョ」の舞台のモデルとなった所と言われている所だそうだ。
ハッキリそうだと言えずにまわりくどいことになっているのは、公式発表では舞台は監督のイメージの中でつくられたもので実際は存在しないこととなっているから。
私は「崖の上のポニョ」を見てないので、感慨もなにもないのだが。
晩ご飯は、田渕屋さんで「特製オムハヤシ」。
その写真はこちらをみてね。
| 固定リンク
「雑記」カテゴリの記事
- サンミーとまるでサンミー(2024.11.23)
- 最近のお買い物(2024.08.25)
- 登記の電子申請(2024.06.15)
- カーテンとブラインド(解決篇)(2024.05.21)
- カーテンが短い(その他いろいろ)(2024.05.07)
「旅」カテゴリの記事
- 「お出掛けセット」をアップグレード(2020.07.08)
- 舊振南/鳳梨酥(@台湾 まとめ)(2019.01.24)
- @麗しの島・台湾(最終日)(2019.01.20)
- @麗しの島・台湾(3日目その2)(2019.01.19)
- @麗しの島・台湾(3日目その1)(2019.01.18)