ハリーポッターと謎のプリンス
ネット回線の工事は次の週末を予定。
転出者がいて、空きが出来たのでそれが使えるようになったとのこと。結局8月だよ。
b-mobile3G使ってるが、どういう絞込みをかけてるのか、ポッドキャスト1本落とすのに1時間かかるんじゃあどうしょうも無い。
開通が楽しみだ。
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Harry Potter AND THE HALF-BLOOD PRINCE
2年ぶりのハリーポッターの続編。
そうか、もう6作目かー。
初めて行く映画館、「MOVIX柏の葉」にて鑑賞。
今回思うことは、1作目の混沌とした感じに戻ってしまった印象を受けることだ。
ストーリーもイマイチ明確にはなっておらず・・・・・・いや、明確なんだけど、枝葉が多すぎて主軸がぼやけてしまっている。
それと、季節の移り変わりもあまりハッキリしない。これまでは時の移り変わりの指標っていうか、それがチャプターの区切りになっていたと思うのだが、今回は逆。ストーリーの進行に季節が合わせている感じ。
やっぱ、詰め込みすぎなんだと思う。
テーマである友情も、3人の関係が“安定”してしまったので、はっきり表面に出なくなってしまった。
じゃぁ、面白くなかったのか?と言われれば、決してそんなことはなく、けっこう面白い。
青春を生きる3人のコミカルでヤンチャな表現や、ヴォルデモートの過去のミステリアスな描き方などは素晴らしく、気が付いたらその世界観にどっぷりと浸かりこんでいて、あっという間に2時間半が経っている。
<他、思ったこと>
・ネットのどこかにも誰か書いてあったけど、ロンの腕の筋肉がスゴイ! なんか、すごい体格よくなっちゃってるんだけど・・・。
・それに比べて、あまり変わった印象の無いドラコ。今回大活躍(?)するが、ちょっと小物っぽさがあるね。
・相変わらずハリーがオシャレ。場面が変わるごとに新しい服を着てる。
・ルーナはなぜ、ライオン頭を被っているの?
・謎のプリンスの正体が、最後の方で明らかになるが・・・なぜ、ハリーが謎のプリンスの正体を知らないと、謎のプリンスは知っていたのだろう。もちろん想像を巡らせれば判ることだが、そうしてみれば、なぜ自分の使い古しの教科書をあんなところに放り込んでおいたのかとか、良く分らないことだらけだ。
・次回作以降で友情を描くのに、指導者たるダンブルドアは邪魔だったのかなぁ・・・。
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