シカンとペルー料理
常磐線沿線に引越したので、上野まで出やすくなった。
もっと言うと、何年か後には常磐線は東京駅に乗り入れることになっているらしい。そうなるとかなり便利になるね。
今日はふらりと上野へ。
昨日、「世界不思議発見」(スーパーひとし君のアレね)を見て、科博でやってる「黄金の都シカン」展を見に行くことにしたのだ。
思えばあの番組は、この特別展の巧妙に仕掛けられたプロモーションだったのかと。
TBSも主催者の一員だし。
黄金の大仮面とか、トゥミ(儀式用のナイフ)とかが見どころ。ミイラもある。
で、最後にこの手の展示の流行なのだろうか?シアターで短編の3D映画が見られるようになっている。今回の展示を発掘した現場を説明するもの。
非常に分りやすい、いい映像だったが、これって順番を逆にしたほうが良かったんじゃないだろうか。
3D映画を見て、ある程度理解してから、展示物を見たほうが、より深く鑑賞できたんじゃないかと思うのだ。
科博内のレストランで昼ご飯。
いつもは空いているのに、今日は夏休みだからかお盆だからか、すごい混雑してた。
食べたのはミュゼランチの「牛肉のスパイシー炒めと鶏肉のセビーチェ風」。
レストランでははっきり表示されていないが。これって、シカン展特別メニューなのだ。
ペルー料理を日本人の口に合うようアレンジしたものとのこと。どんなものかと食べてみたが、んー、まぁまぁだね。
牛肉のスパイシー炒めは、ちょっとニオイのキツイ香辛料が使われていたようだが、特に辛いということはない。鶏肉のセビーチェ風は味付けが薄くてもの足りない気もしたが、普通の人にはこのくらいの味が良いのかもしれない・・・。
これは、シカン展のフードコートで飲んだ「サボテンジュース」。
サボテンってことから、青臭いんじゃないかと思っていたがそういうことはない。ねっとりしていて甘い。
アロエとか、ドラゴンフルーツを思い出させる味。
会場限定で売られていた、カプセルトイ。
限定ピンズとかと並んで、最近こんなん売られてるの多いね。
300円突っ込んで出て来たのがこれ。黄金の儀式用トゥミ。
買ったはいいが、どうしようかコレ。
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