ベゼル問題
CDドライブやDVDドライブのベゼルの問題にはいつだって悩まされる。
今回の話は、ある意味この記事の続きだ。
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今使っているデスクトップのPCは、6年前・・・・・なんと2003年の秋に買ったWinXPマシン。
某量販店で買った韓国製のやつだ。
さすがに当時のまま使っている訳ではなくて、CPUはセレロンからペン4に差し替えてるし、メモリも追加して2GB。
HDDも入れ替え入れ替えで、トータル580GBくらい積んで、まぁそれでそこそこ使えている。
さて、もともとはCD-ROMドライブが搭載されていたのだが、さすがにそれじゃアレなので、DVD-RWドライブに積み替えて使っていた。で、昨日、そのDVDドライブが壊れた。
DVD-Rへ書き込みはできているようなのだが、読めない。
読めないので書き込まれているかどうかも実はよくわからない。
デジカメ画像のバックアップをDVD-Rに頼っているため、困ったことになった。
そこで、今日アキバへ行って、新しいのを買ってきた。
今時、IDE接続のDVDなんか売っているのかと心配だったが、あらまびっくり、いっぱい売ってたよ。
買ったのは、パイオニア製のDVR-A16Jという、静音性能に優れているという機種。
ベゼルが銀色で、パソコン用のDVDとは言え、ちょっとオーディオっぽい感じ。
取り替えてWindows起動。特に問題なく認識され使えるようになった。
早速、DVDのトレーを出してみようと開扉ボタンを押してみた。
ガコッ
ん?何の音だろう・・・と思いつつ、再度開扉ボタンを押す。
ガコッ
結局DVDのトレーは出てこない。
初期不良だろうか・・・と思いつつ、PCのCD出し入れ口部分のフタを開けて覗いて見ると・・・あっ!
PCのCDの出し入れ口部分の大きさよりも、DVDドライブトレーのベゼル部分がでかいのである。
ガコッって音は、DVDのベゼルの淵がPCのケースにぶつかる音だったのだ。
いやー、相性問題とかでDVDが認識しないとかなら、まだわかるけど・・・・・・・・・アホかよ。
こういうのって統一規格じゃないのだろうか。
PCのベゼルを外してみた。もちろんこれならちゃんと開扉できる。
どうしたもんか・・・・・・干渉しないようにPCのベゼルを削るか、もしくはDVDトレー側を削るかのどっちかだろうか。
やりたくないが、やるべきかどうしようか・・・と思い悩みつつ、取説を読んでみたら、解決策が載っていた。
メールかFAXで請求すれば、取替え用のトレイパネルを送ってくれるらしい。
ぐは。早まらなくて良かった。
わかってるんだったら、最初から付けてくれればいいのに。
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