バラ科のお菓子
バラ科のお菓子 Rose
先月、銀のぶどうから発売されたお菓子。御土産とか贈答用向けなんだろうとは思うが、自分で食うために買ってみた。
このお菓子、ネーミングがいいね。
「バラ科のお菓子」・・・理系っぽくもあり、詩的でもあり、不思議なレトロさもあり。
異質なものを組み合わせて新しさを出すというのはよくある手法かもしれないが、よくこういうの思いついたなぁと思う。
パッケージは、上品でありながら、妙にラヴリィ(笑)
小洒落たご婦人が好きそうなデザイン。
袋を開けると、甘いチョコレートのミルキーな香りとバラの甘酸っぱい香りが同時にする。
チョコレートのところどころに見える黒っぽいプツプツはバラの花の一部とのこと。
中は薄いクッキー(ラングドシャ)がミルフィーユになっていてラズベリー(フランボワーズ)クリームが挟まっている。
かじると口の中で、クッキーがぐずぐずと崩れ、バラの香りの中にあるラズベリー酸味が、ローズヒップティー酸味を思せる。
なんか、昔あった「イヴ」ってガム思い出した・・・。(今も売ってるのかな)
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