にゃんこ柄
今日はネクタイの柄の話。
昨日の話なんだけれども、例の先輩に券をせびって、オンワードの家族セールに行ってきた。
そう、東京ビッグサイトで定期的にやってるやつね。
もともと、ワイシャツだけ買って帰ってくるつもりだったんだけどさ。
仕事で着るワイシャツだから、別にユニクロやドンキで買ってもいいんだけど、同じくらいの金額を出すんだったら、安物を定価で買うよりも、良いものを安く買ったほうがいいものね。着心地とかがやっぱり違う気がするし。
ところが結局、ワイシャツだけどころか、勢い余ってコートやらネクタイやらも購入してしまい、心ならずも景気回復に貢献だ。
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で、今回はネクタイの柄について、いつも思ってることをちょっと書き記しておきたい。
私がネクタイの柄を選ぶ時の基準は2つ。この基準のどっちかに合致したら買うのだ。合致していれば、それがダイソーの315円のヤツであっても、7~8千円のブランドものでも買う。(と言っても、2万とか3万とか、ありえないお値段だったら絶対買わないけど・・・・。)
(基準1)
売り場に行って、パッと見てイイ!って思ったら買う。
そうやって買ったものを締めてると、ほぼ100%の確率でそのネクタイの柄について誰かが話題にしてくれる。それが会社の同僚であったり、行った病院の看護婦さんだったり。
いつだったか、全然見ず知らずの人に突然ネクタイを掴まれ、しげしげと見られたこともあった。
(その時は「誰だお前」って思ったけど、結局会話無しでやり過ごした)
逆に、売り場で10分も20分もウダウダ見て選んではいけない。
見てるうちにだんだん色彩感覚が麻痺してしまって、変なものを買ってしまうからのだ。
そうして買って、家に持って帰った後(その頃には感覚が戻っているので)、「なんだこれー」って思うような失敗が実は何度もある。そんなネクタイは、どんなに高価な値段であっても、結局締めないので勿体ないだけだ。
(基準2)
パッと見は普通の柄だが、良く見るとヒトを小馬鹿にしたような柄だったら買う。w
要はこれって「フリ」なのだ。「フリ」としてそんな柄のネクタイを締めおくのだ。
同僚やその他の人対する「気が付いたらいつでも突っ込んでよ」というメッセージなのだ。こればっかりは、なかなか成功しないのだけれど・・・。
結局、これは基準1にもいえることなのだが、「人とどれだけ話題にできるか」、それに懸かっている。
それでその人が、どれだけ人のネクタイの柄を見ているかがわかる。
で、今回買ったのは・・・。
にゃんこ柄。それと鴨と魚の柄、犬と花の柄。
3本とも、基準1と基準2で、それぞれ半々ってとこかな。
もともとこういう動物柄って嫌いじゃないし(と言ってもトラの顔がでっかくプリントされているようなのは買わないけどね)、抽象的な柄ではないので誰にでもわかりやすいし・・・。
さぁ、それぞれ何人が突っ込んでくれるか・・・。
にゃんこ柄は女性に人気が出そう。w
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