福は内、ウイルスは外。
病院で、新型インフルエンザの予防接種を受けてきた。
もともと、医療従事者とか小学校3年生以下の子どもとか、優先順位があったと思うのだが、それで言えば一番優先順位が低いグループである私に順番が周ってきたことに、ちょっとびっくりしている。
ひょっとして、みんな既に感染してしまい、今更予防接種をしても意味が無い人達がたくさん出てしまったので、製造したワクチンをたっぷり余してるんじゃなかろうか。
私も、この1年の間、これだけあっちこち行って、人混みの中を歩いたりしているのだから、感染するんだったらとっくに感染していると思われる。たぶん一定年齢以上に備わっていると言われる免疫があるんだろう。
私にワクチンを打つこと自体、意味があるのだろうか?
まぁ、話の種にだな。
こういうのって、なかなか体験できないし。
話の種にと言っても、負担金額は3600円。なかなかお高い。
---
注射自体は、全くといって良いほど、痛みは無かった。
打つときに医師に「チクッとしますよー」って言われたが、実際は「チクリ」ともしなかった。しいて言うなら、「プツリ」か。感触と反動だけがある感じ。
たぶん新開発された、細い注射針を使ってるんじゃないかと思う。テルモのマイクロテーパー針ってヤツ。
それでも、私の前で打たれていた子どもは、泣き叫んでいたけどな。
(打たれた後、すぐに泣き止んで、ポカンとしてた。痛くなかったので、泣いた後の着地点を見失ってしまったらしい。)
アレルギー反応に注意してほしいと説明があったが、今のところ体温も上がって来ないし、大丈夫そうだ。
| 固定リンク
「テクノロジ」カテゴリの記事
- ハンガー型乾燥機(2024.11.11)
- NORDMÄRKEに+α(2024.09.26)
- 登記の電子申請(結果)(2024.07.06)
- 思う壺………な果実(2024.06.26)
- 登記の電子申請(2024.06.15)