平城宮跡
(5/31)
(今年公開された「第一次大極殿」を花壇ナメで)
朝から無料送迎バスで、「平城宮跡」に向かう。
平城遷都1300年祭のメイン会場「平城宮跡」を見に行くのが、今回の奈良行きの第一目標なのだ。
見学に丸一日当てるつもりで朝から行き、夕方の閉館時間までいたのだが、結局全部見切れなかった。
これは以前から復原されていた「朱雀門」。
「平城京歴史館」と「遣唐使船復原展示」
「平城京歴史館」というのは、各コーナーコーナーで映像を見て、平城京と遣唐使について詳しくなれるという施設。映像は、アニメやCGなど、いろいろなものがいろいろな形で見せられるが、ちょっと物足りない感じ。はやりの3Dとかもやればいいのにとちょっと思う。
「遣唐使船復原展示」は見てのとおり、遣唐使船が復原展示されていて、自由に乗って写真撮影もできる(動かないけど)。乗って思ったがけっこう小さい船。長さ30mくらいの船に100人乗ってたっていうんだから、すごいよなって思う。
ちなみに入場には整理券が必要。
入場券の券売機が2台しかなく、そこがボトルネックになるようだ。また各シアターに定員があるため、入場する人員をコントロールする必要がどうしてもあるらしい。
平日の朝イチで行って、券をもらい入場したので、割と待たずにゆったりと見ることができた。
平城宮跡ガイドツアーに参加。こういう受信機が借りられて、ちょっと離れていても、騒音がうるさくても、ガイドさんの案内が聞こえるのはいいね。
ただ、だだっ広いところに施設が点々とあるので、会場内での移動が遠い遠い…。
遠くに見えるのが「第一次大極殿」。朱雀門からの距離800m。
だいぶ近寄った。かなりでかい。
逆に第一次大極殿から朱雀門を望む。
ガイドツアーの最終目的地、東院庭園。
2時間半、日差しが強い中での歩き詰めでヘトヘトだ。
隅楼の屋根からボウリングのピンがにょっきり生えているように見えるのが面白くて撮った一枚。東院庭園の塀のすぐ向こうがボウリング場なのだ。
「平城京なりきり体験館」で、コスプレもしてみた。
平日だったからか担当の人も暇そうで、サクッと券を買って、サクッと着替えて、サクッと写真撮影。
衣装はこんなの。
顔のところはモザイクで。(笑)
袴の下からジーンズが見えてしまっていたが、そこが写らない様に担当の人が上手く撮ってくれた。
ちなみに、背景はカキワリ。
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