コロンビア独立200周年記念祭

先週はインドネシアだったが、今週はコロンビアの独立祭をちょっと覗く。
コロンビアの独立祭は毎年日比谷公園で行われているが、今年は200年の節目の年の模様。

地下鉄のから出ると、公園から大音量のノリノリのサウンドが聞こえるが、公園の入り口に特に大きな看板が出ているという訳でもなく、なんか集まってガヤガヤやっているって感じ。

基本的に日本在住のコロンビア人達が集まって楽しもうというイベントのようで、特に大きくは宣伝していないようだ。
その結果、それほど混雑はしておらず、日本人は少ない。

小音楽堂では、ラテン系の音楽がずっと演奏されていて、曲のイントロが始まるたびに、場内はワッと盛り上がって何人かは踊り始めていた。

有名な曲のオンパレードのようなのだが、私にはさっぱり…。でもなぜだが、ハートに来るビートだ。（これを書いてる今でも、耳の奥でこのサウンドが響いている気がする。）

さて、飲食のブースは少なく、どこも長い列ができていた。
売ってるものは基本的に、肉。

肉の盛り合わせ（笑）

写真に撮ってしまうと、大きさがわからなくなってしまうが、奥の２本の串は一般的には「ジャンボ櫛」と言って売られているサイズ。左下は鶏肉のボディの部分４分の１。
黄色いのは、バナナを揚げたもののようだ。

んで、この盛りで1000円。安い。
一人で全部食えるのか？とたじろいだ量だったが、結局10分くらいで完食した。

これは別のブースで買った、エンパナーダ。
ひき肉の入った揚げパイ。ブラジルフェスで食べたパステルデカルネに似ていた。