No Problem
昨日はアルコール分ゼロビールだったが、今日はアルコール分ゼロワイン。
念のために言っておくが、肝臓壊してるとか、そういう理由でやむなく飲んでいる訳じゃないよ。
はこだてわいん/No Problem
先日、何となく買ったワイン。いやワインじゃないや、ワインテイスト飲料。
よくあるノンアルコールワインは、醸造後のワインからアルコール分を除去したもので、僅かにアルコール分が残っているものだが、これは醸造せずに最初からワインに似せて作るという手法なので、アルコール分0.00%と表示してある。
まずは、白から。
うむ、飲んだ瞬間は、ぶどうジュース(笑)
ちょうど風呂上がりだったので、ぐいぐいいけるぞ。本物のワインだったら、すぐに目をまわしちゃいそうな飲み方。
さて、味なのだが、最初は甘さしか感じられない。しかしその甘味に慣れてくると、その先にあるこだわりの味が見えてくる。
やはり、ベースはぶどうジュースなのだが、その中にある蜜入りのリンゴのような味と香りがわかってくるのだ。
そして赤。
基本となるぶどうの味は、白と明らかに異なる。どう違うかは明確に言葉には表せないが、あくまでも私の主観で言うと、こちらの方が深くて重い甘味だ。
そして特筆すべきは渋みだ。渋みがあるのだ。
赤ワインは、ぶどうの皮も一緒に絞って醸造するために、赤い色と渋みがでるものだが、その渋みがある。後から調べてみると、紅茶の渋みを使って再現しているらしい。すげぇ。
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でもなんだかんだ言って、ワイン飲みたい人にとってはアルコールの味がしないと、やっぱりもの足りないんだろうなー。アルコールっぽい味がするノンアルコールはやっぱり無理なんだろうか。
そういえばアルコール分0.00%の焼酎とか考えられないもんな。だって本末転倒な気がするもの。
…それともどこかで開発が進められているのだろうか。
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