鯨の大和煮、鯨の北海煮
獣肉シリーズ。
網走で見つけたふるさとの味
・鯨の大和煮
・鯨の北海煮
これは「北の大収穫祭」ではなくて、先月帰省したときに購入したもの。
「北の大収穫祭」でも売ってたけどな。
大きい缶が大和煮、小さい方の缶が北海煮。
調査捕鯨で揚がった「ミンククジラ」を調理して缶詰にしたものだ。
ちなみに原材料の鯨赤肉は釧路産、製造者は紋別の会社になってる。
販売者は網走の事業者なので、きっとラベルのどこかに網走と入れたかったのだろう。
でも「網走産」とは書けないので、「網走で見つけたふるさとの味」という微妙なキャッチフレーズになってるようだ。
網走に揚がる鯨はツチクジラで、しかも捕獲枠は僅か4頭。なかなか缶詰にまわす量なんて確保できないんだろう。
まずは、大和煮の方から。
缶を開けるとタケノコとシラタキ、そして粒のような赤い肉が・・・。
これだけ?これだけなのか???
いや、肉が下のほうに埋まってた。脂肪分はなく固めの肉質。
すき焼きのような甘めの味付け。
北海煮。こちらは鯨肉ばっかり。味付けは、大和煮に似ているが、やや濃い目。
(ていうか、北海煮というのがどういう定義なのかが良くわからないのだが。)
鯨の北海煮丼にしてみた。
ゴハンに肉を乗っけて、缶に残った甘ダレをジャブジャブ上からかける。なかなかこんなの食べられないよね。
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