銀座のプリン

宙博の後は特に何も予定してなかったので、何となく銀座に向かう。
日本橋・京橋まつりのパレードを見たあと、そういえば新しくなってから行ったこと無かったっけ、と思って銀座三越へ見学に。ｗ

新館の９階、ちょっと休憩できるスペースがあったりしていいな。テラスがあったり。
ただ、窓からの景色がちょっと残念な感じ。
たとえばちょうど和光の時計台と同じ高さなので、間近に見えたりするとすごくいいと思うのだが、目隠しされていて見えず、４丁目交差点がかろうじて見下ろせる程度。

あと、窓の外から誰か見てるし。（怖）

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地下のモロゾフでプリンを２個買った。どちらも三越銀座店限定だというもの。
・復刻銀座プリン
・銀座吟醸こめプリン

復刻銀座プリン
1962年発売の最初のモロゾフカスタードプリンのレシピを復刻して作ったもの。
上白糖を使っているのが特徴なんだとか。容器は陶器製。

見た感じはシンプル。味はグッと甘く、味が濃くて、卵の味が良く分かる感じだ。甘くなければ茶わん蒸しみたいだとも言える。
底のカラメルシロップはほろ苦く、プリンの甘さとバランスが取れている。

銀座吟醸こめプリン
プリンの上に、ミルク粥が乗っている。米は山田錦の吟醸米とのこと。
容器は陶器。黒っぽい小鉢だ。

食べてみて、ライスプディングを思い出した。ライスプディングに対しては、なんでわざわざ米なんかを…と思うのだが、これは米のモチモチした食感が楽しめていい。アンミツに白玉が入るのと同じ感覚。
下のカスタードプリンは濃厚だが、復刻プリンとは違う濃厚さだ。こう違う！とは明確には言えないが…。