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2011.01.29

チョコレートと飲み物、もしくは、チョコレートの飲み物

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新宿伊勢丹のサロンデュショコラを覗いて、ちょっと食べてきたのでそれを纏めておきたい。
どんな店が出展されていたかについては、会場のあっちこっちで、携帯やらデジイチやらで撮っている人がたくさんいたので、ぐぐれば載せてるブログがイッパーイでてくるだろうから、そちら参照のこと。

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一粒500円とか1000円するようなチョコが、箱単位でバンバン売れているのを見るのは、相変わらず清々しい。

しかも、以前よりも売れているのか、2年前に行ったとき程は、腕掴まれておにーさん買って買ってぇ~みたいな状況はなく、安心して見られると同時に俺のモテ期は終わったかと少々淋しい感じがした。(笑)

ちなみにチョコレート自体は全く買わなくても、会場をぐるりと一周すれば、お腹一杯試食ができる。(いや、それ目当てで行ったんじゃないけど。)

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試食ばっかりしていても申し訳ないので、チョコレートのドリンクを買って飲んでみた。ベルコラーデというベルギーチョコのお店。

飲んでみたのは「トマト・フランボワーズ」。
(コスタリカ・ショコラ・ノワール×トマト×フランボワーズ×ミルク)
ショコラドリンクなのに、これがまた酸味のあるさっぱりした味わい。

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フードプロセッサーに材料を入れて混ぜるだけなので、自分でも容易にできますよと教えてくれた。
分量は工夫のしどころだと思うが、確かに混ぜるだけで簡単そうだ。フランボワーズの代わりに入手が容易なイチゴとか入れてもよさそうだ…とも思ったが、そういや俺、フードプロセッサー持ってないんだった。

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次、日本茶テロワールというお店のイートイン。チョコレートとそのチョコレートに最適な日本茶をセットで出してくれる。
お値段はちょっと高めだったが、確かに日本茶は美味しかった。

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頼んだのは、
「Jean-Charles Rochoux TSUKIJI + 茶師十段前田文男作 香りブレンド茶」
「Christine Ferber ガナッシュ・キャラメル・ア・ラ・ローズ + 茶師十段前田文男作 甘味ブレンド茶」
(カードをくれるので、後になっても詳しい情報がわかる)

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TSUKIJIというのはショコラティエが築地で食べた鰻の山椒にインスパイアされて制作したという、山椒が軽く塗してあるプラリネ。
面白いとは思うが…ちょっと無理ないかこれ。(笑)

ガナッシュ・キャラメル・ア・ラ・ローズは、チョコを食べてる途中から、ふわぁぁぁ…ぁぁ…っと薔薇の香りが鼻腔を吹き抜けるというなかなかの一品だった。

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最後、ココアパルプジュースというのを飲む。Artisan du Chocolatというイギリスのチョコレートブランド。

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カカオの果実のジュースとのこと。一風変わったチョコレートの味って看板に書いてあるが、実際はチョコレートの味はしない。
甘酒のような見た目。ヨーグルトともトロロとも違う、軽くどろりとした食感。ほのかな甘味と酸味のある味だった。

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このほか、チョコ味の日本酒を買った。それはまた別途。(まだ飲んでない。)

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