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2011.05.28

@名古屋(1日目)副題:プラネにズサー

滞在中は、どうやらずっと雨っぽい。

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一昨年に引き続き、また名古屋に来ている。
目的は、前回できなかったことの補完と、その他もろもろ。

その他もろもろの一つはこれ。名古屋市科学館。(上写真)
世界最大のプラネタリウムが公開されたので、見に行ったのだ。

いやー、危なかった。ギリギリだった。
ものすごく混むらしいので、そもそも今日は無理だろとは思っていたんだけどね。
朝東京を出ると名古屋に着くのは、どうしても昼になってしまうから。

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ところが、行きの新幹線の中で、空席状況を、何となく見たら、思ってたより売り切れになるペースが遅い。そこで、名古屋到着次第、急遽向かうことにしたのだ。

科学館に到着したのは、ちょうど正午頃。残っていたのは16時10分からの最終回のみ。
しかも、残数は50くらい。そして目の前にはチケット購入待ちの大行列…。

列に並んでいると、刻々と残数がカウントダウンしていく…。きわどいところ。

C230526c

買えたよ。残り10枚のところで買えた。ひー、ギリギリ。滑り込みだった。
平日でこの状況なら、土日は一体どんなことになってるんだろ。

開演までの時間が4時間くらいあるので、とりあえずきしめん食べに行ったり、シロノワール食べに行ったりしたw。

その後科学館に戻り、2時間ほど常設展示を見学。
「お化け屋敷で科学する!」という特別展やってたが、これは既にお台場(日本科学未来館)で見たからパス。

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(AとかBというのは、座席表示)

確かに大きいというか広いドームだった。最新型の光学式の投影機とデジタル式のプロジェクターの2台のプラネタリウムを組み合わせた方式。
以前、日本橋で見た大平貴之氏のプラネタリウムもそうだったし、三鷹の4D2Uもそんな感じだったので、そうやって光学式とCGのプロジェクター2台を組み合わせるのが、最近の主流のようだ。

番組は、「はるかなる星の世界へ」。約40分。
最初の10分はプラネタリウムのスペックの紹介。星だけではなく、森の中やバチカンの大聖堂内などを360度で投影したりしてた。
次の20分は、光学式プラネタリウムで、今日の名古屋の星空を投影して、その解説。(ここが一番、科学館としてのプラネタリウムらしいところだな。)
最後の10分は、デジタルプラネタリウム。おそらくMitakaか何かのソフトだと思うが、土星の輪の様子から銀河系の様子、そして宇宙の果てから地球までを一連の動画で迫力投影。

番組中は、すべて学芸員の方の生解説。
非常に穏やかな話し方っていうか、癒し系の話し方をする人で、俺もうっかり途中で寝てしまったりしないか不安だったが、なんとか最後まで起きてたよ。w

さて、学芸員の方々も、すごくいいプラネタリウムを買ってもらったので、これをどう活用したらいいか思案しているところなんだという。
市の施設であるから、あまり遊園地のアトラクションみたいにはできないだろうし、かと言って旧型時代と同じような番組では、新しくした意味ないだろうから、なかなか落としどころを決めるのは難しいかもしれない。

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明日は、リニア・鉄道館に行く予定。雨は大丈夫だろうか?
いやむしろ、ザーザーの大雨で空いてるといいな。

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