名古屋めし（弁当編）

名古屋へは４日間の旅だったのだけれど、最終日を除いた３日間が雨。オマケに台風まで来るし…。

雨の中、あまり外をウロウロすると体力の消耗も激しいので、晩御飯はどこかのお店に入って食べるのではなく、弁当を買って早々に宿に戻って食べるなんてことが多かった。
でも、弁当って言ったって、コンビニ弁当じゃないぞ。

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上写真のお弁当は２日目の夜に食べた八百彦本店の「春味美饌（はるあじびせん）」。

写真下半分の四角いのは箸袋。箸とお手拭が入っている。
箸袋にはお店の歴史について少し書いてあったのだが、「八百彦本店」は享保年間（徳川吉宗の時代）から続く老舗なんだとか。

高島屋の地下の売り場で見て、美味しそうに見えたので買っただけなのだが……なんかすごいお店の弁当買っちゃったなと思う。(笑)

なかなかいいお弁当だった。エビフライもちゃんと入ってる。（笑）

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千寿めいふつ天むす。これも２日目の夜。
一昨年は大須の本店で食べたのだが今回は弁当で。弁当なら並ばなくてもスッと買える。

天むすは経木とアルミホイルに丁寧に包まれていて、すごく手造り感がある。きゃらぶきも付いてる。

うまい。油っこいことはなく、お茶なしでパクパク食べられる。
本店のご主人を思い出しながら食べた。

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３日目の夜は既に書いたが、えびふりゃーとアスパラのサンドイッチと小倉と抹茶クリームのサンドイッチを食べた。
抹茶クリームの方は軟らかくて、ケーキを食べているようだった。

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最終日、帰りの新幹線の中で食べた弁当。
その名も「特選名古屋」。
コレ一つで、海老天むす、鶏めしおむすび、みそかつが味わえる。

実は、昔食べた「お料理弁当」が気に入っていて、今回駅で探したのだが見つけられず、なんとなく似た弁当を買ったのだ。

箱を開くと、鰻とエビフライも入っていた。
鰻はわからないが、弁当にエビフライが入るのは名古屋ではデフォルトのようだ。（だから箱に書かれていない）

以上、名古屋を堪能させていただきました。