HP7 PART2
Harry Potter AND THE DEATHLY HALLOWS PART2
ハリーポッターと死の秘宝 パート2
一昨日、銀座まで行ったついでに大黒屋で前売り券だけ買っておいた。
前売り券デザイン、PART1より、さらに簡素にになった。文字だけとは。
回を経るごとに興行収入が落ちてるとは聞くが、予算削減なのだろうか、手抜きすぎ。もしくは、やっつけ仕事すぎ。(笑)
公開日初日はさすがに混むだろと思い、買ったその日は見ずに今日近所の映画館へ。
行ってみると、ガキで激混み…って思ったら、皆ハリーポッターでもコクリコ坂でもなくて、ポケモン見に来てんだな。
見たのは字幕3D版で、3D方式はMasterImage。前売り券とは別に3D料金として400円取られる。
メガネは安っぽく(笑)、使い捨てとのことだが次回持って来れば100円引きになるそうな。残りの300円は映写機の減価償却分なのだろうか。
シルバースクリーンを使っているので、かなり画面は明るいとのことだが、それでもメガネなしの2D映画と比べて画面は暗くて、細部がよく見えない感じ。字幕2D版で良かったかも。
ちなみに写真奥は昔、おもろまちで貰ったRealD 3Dのメガネ。掛けた感じはあまり変わらないが、互換性はないのだろうか?
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さて感想。
パート1から半年も経ってるので、どんな話だったかも忘れちゃってて、しかも“これまでの粗筋”的なこともやってくれないので、もう何が何だかって感じ。
謎解きは、ほとんどセリフで「これこれこういう訳だったのさ」と言うだけなのが多く、分かりにくい。これまでにばら撒きつくした伏線が、すべて収束しているはずなのだが、さっぱり分からない。
セリフだけじゃなくて回想シーンで映像でやってくれれば、もっと分かりやすいのだが…もう半年も経ったら、DVD8巻セットが出るだろうから(笑)、出たら見直さなきゃ。
それでも、けっこう面白かった。思わぬ人が思わぬ活躍を見せたり、意外な事実が明らかになる。
(これは「薄々そうなんじゃないか」とハリーのセリフにもあったが)最後の分霊箱とは何なのかとか。
他には、一番温情あると思われてた人が一番冷酷だったのかと思わせておいて、やっぱり実はそうじゃなかったりとか。ダンブルドアの死も、ハリーを救うためのヴォルデモート対策の一部だったとか。他の誰よりも常に一番ハリーのそばにいて、複雑な感情ながらも常に護っていたのは彼だったのかとか。
映像は全編通じて、不吉に満ちている感じ。後半のホグワーツ城を舞台にした全面戦争のシーンは、迫力があって一番の見どころ。金掛かってる。(笑)
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プログラムも8冊揃った。(笑)
1作目がA4判で、2作目が大判の正方形。3作目は1作目よりも少し大きめのA4ファイルサイズだった。
おいおい、ひょっとして全部サイズをバラバラにするのかよと笑ってたら、4作目以降は、全部3作目と同じサイズ。あれ?
サイズをバラバラにしようとして、コストか何かの都合で途中で挫折したのか、それとも単に毎回思いつきでやってたまたまこんなことになったのだろうか?
全部バラバラにするなら、そういう演出ももありだと思うが、途中でサイズ揃えるなら最初からそうしてほしかったな。(仕舞う場所に困るので)
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